失敗から学ぶ「3期連続売り上げ倍増」新規事業の創り方！

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

先日、e製造業の会の例会に参加し株式会社オークマ工塗の大熊社長の“失敗から学ぶ「3期連続売り上げ倍増」新規事業の創り方！”という講演を聞いてきました。

いつもの手書き看板。安定のユルクオリティ

チャレンジ＆チェンジ

大熊さんは2000年に塗装会社を起こされてから毎年挑戦と変革を繰り返して来られました。

当日配布された資料にあった大熊さんの年表

自他共に認める年表大好きな自分ですがこんな慌しい年表初めて見た（笑）何人分の人生ですか？！萌え。

今回は特に2011年に起こされた２つの新規事業のお話がメイン。一つはスマホカバーの事業。これは採算が合わずに２年で撤退。そしてもう一つが「3期連続売り上げ倍増」の要である住宅改装事業。壁を塗装することにより現状復帰とリノベーションの真ん中のゾーンを攻め、全国の大家さんたちの空室問題を解決し、毎年すごい勢いで業績を伸ばして来られました。

製造業という業界から不動産業に進出されて今年も更に成長を続けられるオークマ工塗さん。成功の秘訣は異業界に参入したことで業界の常識にとらわれなかったこと、そして何よりもお客さんのためになることだけを追及された結果だそうです。

業界の常識にとらわれない決断

変な意地を張らず失敗は早々に清算。固定観念を持たず軽々と境界を越えていく。大熊さんのビジネススタイルは実に飄々と軽やかです。

「なんでそこでその決断ができたんだろう」と私はあっけにとられるばかり。こういうやり方で会社を成長させていけるのって大熊さんが次男だからかな、と長男より長男らしい一番子の私は思ってしまいます。（う、うまれ順っ？！　考察ユルっ！）

まとめ

そんなすごーい社長さんが他にもいっぱいいらっしゃるe製造業の会。いつもたくさんの学びをいただいています。　来月は主宰の村上さん自らが講演されます。絶対スベル話を聞くために一体どんな人が集まるのでしょうか？　こんな人たちです（笑）↓↓

いつもありがとうございます(^^)

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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