見つけてもらえるブースの法則
公開日:
:
最終更新日:2021/03/17
展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ 7MUST, ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
先週から「失敗しない展示会の作り方7MUST」というシリーズを書いています。今まで書いたものはコレ↓↓
>【目次】 失敗しない展示会の作り方 7MUST
>【第0章】出展目的を明確にする
>【第1章】事前集客のMUST
>【第2章】これだけは作っておきたい配布物
>【第3章】ブースの壁面を活用する方法
>【第4章】照明の使い方
今日は第5章「見つけてもらえるブースの法則」というテーマで書いていきますね(^^)
ポイントは3つ
見つけてもらえるブースには3つのポイントがあります。
1.ブースの色使い
2.キャッチコピーの文字の大きさ
3.動き
順番に書いていきますね。
1.ブースの色使い
展示会会場は全体的に白かグレーの薄い色です。なので壁面や床などを濃い色で塗りつぶしてしまうとそのブースだけを目立たせることができます。濃いベース色に明るい色の文字を重ねると文字も目立ちます。
2.キャッチコピーの文字の大きさ
展示会に慣れていない企業さんが皆さんおっしゃるのが「会社で見たらとても大きいと思っていたポスターの文字が現場で見たらまったく目立たなかった」ということ。そうなんです。せっかく考えたキャッチコピーの文字、相当大きくしたつもりでも実際に会場で見ると思いのほか小さいんです。それではなかなか来場者の目にとまりません。目安は「顔の大きさ」。一番読んでほしい文字は顔よりも大きくしておくと通路からも読めるメッセージになります。
3.動き
ブース内に動きのあるものを置くと目をひくことができます。動画はいいですね。ノートPCの画面だと少し小さいのでモニターの持ち込みをおすすめします。プロジェクターはおすすめしません。展示会会場はとても明るいので映像がよく見えないです。
機械を動かすのもいいですね。人が集まりやすいです。
しかし動画や機械を動かすよりもっと効果的な動きがあります。それは「人が動くこと」です。
枚岡合金工具さんが開発された文書管理システム「デジタルドルフィンズ」のブース
写真の枚岡合金工具さんのブースでは色使い、文字の大きさに加え、いつも古芝会長がパワフルに声かけやプレゼンをされているので動きがあり常にブースがにぎわっています。
デジタルドルフィンズのホームページはコチラ
>>http://www.digitaldolphins.jp/
まとめ
以上、今朝は「見つけてもらえるブースの法則」について書いてみました。「色使い、文字の大きさ、動き」という3つのポイント、取り入れていただけたらうれしいです(^^)
今日もお読みいただきありがとうございます!
大島節子
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