29年目がはじまりました。

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は4月1日ということで、SNS通していろんなお友達の会社の入社式や新年度の様子を見せてもらってました。やっぱりいいですね！　新しい年度のはじまりって。新鮮な気持ちを思い出します(^^)。

そんな4月1日でしたが、マルワ什器にとってのこの日はどういう日かというと…

創業記念日でした

4月1日はマルワ什器の創業記念日です！　1987年の4月1日に現会長であり私の実の父である大島彰夫が創業しました。なつかしいなー。当時は小学校６年生でした(^^)。そしてあれから29年目ですよ。2017年には30周年ですよ！よく続いたもんです（笑）。

よく言われているはなしですが、企業の存続率というのは結構低いんですよね。

• 設立５年で約８５％の企業が廃業・倒産。
• 設立１０年以上存続出来る企業は６．３％。
• 設立２０年続く会社は０．３％。
• 設立３０年続く会社は、０．０２５％ 。

思ってる以上に低いですよね。30年以上続く会社は1000社の内3社程度ということになります。

うちはないないづくしではじまって、バブル経済の崩壊やリーマンショック、なんといっても売上の95％以上を占める得意先の倒産を経験してきました。それでもマルワ什器は続いていてあと１年後には1000社の内の3社になれます。

なぜ続いたのか

父が創業したときはまだほんとに子供だったので状況をきちんと理解していたわけではないのですが、周囲から止められているのは知っていました。それでも父は一度も言い出したことを撤回することはありませんでした。なので私たち家族も協力し応援すると決めました。

そして29年間うれしいことや楽しいこと、それと同じくらいの困難をみんなで乗り越えてきた今、マルワ什器がなぜ続いたのか考えてみると、ただただやめなかったから、だなと。やめたほうがいいんじゃないかと思ったことは何回かあったけど、それでもやめなかった。やめなかったからあの時の父の決断は正しかったし、父の起業は成功した、と言える、このことを素直にうれしく思います。

まとめ

こうして無事29年目を迎えられたマルワ什器は私の誇りです。これからもますますお役に立てるチームになれるよう、社員一同力を合わせて励んでまいりますので、今後ともよろしくお願いします(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます！

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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