展活３周年！

公開日： 2015/05/01 : 展活＝展示会活用のはなし, 日々のはなし

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

大型連休の間の平日。皆さんいかがお過ごしですか。明日からは５連休の方が多いのでしょうか。そんな本日5月1日はマルワ什器にとって大切な日です。

おかげさまで３周年

2012年5月1日に立ち上げた「展活～がんばる中小企業のための展示会活用コミュニティ～」、おかげさまで本日３周年を迎えることができました！　展活の歩みはこれまでにも「展活が見つかってしまったはなし」や「連続講座を120％活用したおす方法」などに書いてきたとおりですが、１年目は１年目らしく、３年目は３年目らしく育ってきたな、と思います。ちょっと振り返ってみましょうか(^^)。

１年目（2012年5月～2013年4月）

サイト立ち上げ
e製造業の会さんで「展示会見学会ツアー＆活用事例報告会」企画＆ツアコン

2年目（2013年5月～2014年4月）

連続講座「展示会出展ゼミ」＠堺商工会議所の講師

3年目（2014年4月～2015年4月）

2回目となる「展示会出展ゼミ2014」講師
大阪製罐（株）さん他、企業単位での展示会出展サポート開始
雑誌『ニュートップL』掲載

主だった動きはこんな感じ。そして今日からの4年目は「展示会出展ゼミ2015」＠堺商工会議所が今月からはじまります。

４周年に向かって

やっぱり今日からはじまる４年目に向けての意気込みとか語っちゃいます？（笑）　なんかね、やっぱり日々の発信の大切さがしみじみとわかるこの頃です。今、Facebookのお友達は420人ほどなんですけど、展活を立ち上げた頃はこの半分もいなかったのかな。でもその限られた方たちに「展示会」に関することを発信しつづけて3年経った今、結構認知されてると感じます。「“展示会”と聞くと、まず大島さんの顔が浮かぶ」とよく言っていただきます。ありがたいことです。ほんとに(^^)。

展活の育ち方は当初私が思い描いていたイメージと全く同じではないです。でも変わらないことは「がんばる中小企業のお役に立ちたい」という気持ちです。特に家業を引き継いでそれを守り育てていくために一生懸命な後継者さんたちの役に立ちたい。なぜならそういう方たちの気持ちがものすごくわかるからです。私は売上の95％以上を占める得意先が倒産した状態で家業を引き継ぎました。必死で立て直す過程でいろんな経験をして何とか守り続け、３年前にやっと自分の強みを活かしながら人の役に立てるビジネスモデル「展活」を立ち上げることができました。

後継者にはやりたいこととか夢とか考える以前に引き受けなければいけないことがあります。私にもいろんな時期があって、もういっそ自分殺してロボットみたいに働けたらいいのにと思ってた頃もありました。でもそんなことしても誰も幸せになれない。一番守りたかった人たちを悲しませるだけです。後継者こそ自分を活かすべきです。後継者として引き受けなければいけないことと、自分だからこそ出来ることが一致するポイントを見つけ、そこを伸ばしていくかたちで家業を守り育てていけたら、自分も楽しいし、周りも喜んでついてきてくれます。

後継者さんたちが自分を活かして家業を守っていけるようなモデルを見つけることができたら、次はそれを人に伝えていくという段階に入ります。そのときに選択肢の一つとして「展示会」があり、「展示会出してみよっかな」と思ったときに私の顔を思い浮かべてもらえたら、私はものすごく幸せです(^^)

まとめ

連休中だし軽めの文章にしときゃいいのに、また熱く語ってしまいました（笑）。ちゃんと伝わったらうれしいなー。　うふふ(^^)。ともあれ展活４年目もよろしくお願いします！

今日もお読みいただきありがとうございます！

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。