自分の半生をふりかえる

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

いやはや蒸し暑い夜でしたね。夜中に暑さで何度も目が覚めるという症状が１年ぶりに起こり「そうそう夏の夜ってこんな感じやったな～」と４０回目の夏を感じているそんな朝。今朝のブログは「自分の半生をふりかえる」です。

１年かけてプレゼンを作成する講座

実は先月から１年かけてプレゼンを作成する女性ばかりの講座に参加しています。月１回の講座で６月に第１講がありました。今は７月末の２講に向けて宿題をしているところです。

２講までにやる宿題というのが「自分の半生」を書くことと「私ってどんな人？」を周囲に聞いてくることなんです。最終的にこれらをＡ４用紙１枚にまとめるところまで。

で、週末にこの宿題をやっていて「こんなの人が読んでおもしろいかな？」→「１００人に１人くらいはおもしろいと思う人がいるかもしれん」→「じゃあ、ブログに書いちゃう？」といういつもの単純な思考回路で宿題の一部「自分の半生」の部分を紹介しちゃおうかな、と思いましたので書いていきますね。

これは私が飲み会でよく人にやってもらう横軸を「年齢」縦軸を「心の充実度」としたグラフです。今回は自分のグラフを描いてみたのでこれにそって解説していきますね。

幼少期
０歳で児童劇団の社長にスカウトされＮＨＫ連続ドラマで子役デビュー。藤田まこと、八千草薫らと共演。周囲からの期待を一身に背負う。

生徒・学生期
幼稚園で早くも期待通りの容姿に育たなかったことに周囲が気付き、自分でも「私には顔に代わる何かが要る！」ということに気付く。通信簿に「深く考えることができる人です」と書いていただいた小学生時代。学級委員などを経て責任を負うことのやりがいを知る。中学時代は吹奏楽部が楽しくて充実度高め。高校は校風が合わなくて２年生は不登校気味で充実度低め。大学ではやりたかった勉強に全力でのめり込み充実度マックス！　そんなよくある生徒・学生期。

２０代
大学卒業後家業に入る。入社４年目で売上の９５％以上を占める得意先の倒産を経験。同時期に当時社長だった父の身体が徐々に悪くなっていき２６歳から家業の建て直しに奮闘。２９歳で社長就任。

３０代前半
売上は順調に回復し１社依存だった状態から年間３５０～４００社の企業とお仕事をさせていただけるようになる。経済誌に取材いただいたり女性センターでの講演を依頼されたり充実度の高まりが止まらなかった時期。しかし一方で急激な環境の変化に心がついていかなかったのか、ある日いきなり腰が立たなくなる。病院でうつ病と診断され２年ほど外に出る仕事がほぼできない時間を過ごす。

３０代後半
震災で知人を亡くしいろいろと目が覚める。２０１２年に展活をリリース。展示会をとおしてがんばる中小企業のお役に立つことを自分の使命とし活動を開始。

４０歳（現在）
充実度ますますアップ中！！

まとめ

このグラフの元ネタは立石さんの「パーソナルブランドアドバイザー認定講座」の一つのワークです。立石さんいわく「充実度がゼロのときからどうやって回復したのか」こそが“私だから伝えられること”だそうです。でもまだそこをノウハウにできるほどには消化できていないなー、ということに改めて気付きました。

１年かけてプレゼンを作る中で、また改めていろいろと気付いていくんでしょうね。１年後にどんなプレゼンが完成するのか、皆さんにお披露目できる日を楽しみにしています(^^)

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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