展示会計画はいつはじめるのか

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今年のお盆は16日が日曜日だったので昨日17日（月）から営業をされている会社が多いようでしたね。マルワ什器は一応昨日までお休みということになっていたので（笑）、ブログは今日から再開します！

展示会プロジェクトを開始する時期

以前、展示会のスケジュール感という記事にも書きましたが、展示会はいつはじまるのでしょうか？　私は展示会を開催するにしても、展示会に出展するにしても、実際に実行する日の１年前にはプロジェクトとして始動していてほしいです。

１年前にやることは「会場を見ること」です。見てもない場所で展示会をするのはとてもリスキーです。必ず自分の目で見て納得した場所で展示会をしていただきたいです。

なぜ１年前かというと、季節によって人通りや場の雰囲気が変わるからです。だから展示会をする場所を同じ季節に見ておくためには１年前には展示会プロジェクトを始動しておく必要があります。

例えば商材が食品で、今日からはじまる東京ビッグサイトのアグリフードEXPOに出展を考えているのであれば、アグリフードEXPOは冬に大阪でも開催されますが、大阪のアグリフードEXPOに行って見た気になるのではなく、ちゃんと１年前に夏の東京のアグリフードEXPOを見ておいていただきたいんです。

出展社の顔ぶれや来場者の態度、会場全体の熱気など実際に行って見て感じないとわからないことがたくさんあります。これは出展の場合に限らず開催の場合の会場探しでも同じです。なので、口コミは大切ですがそれだけで決めず、必ず自分の目で見て納得した場所で展示会をしてくださいね。

まとめ

今朝は「展示会計画はいつはじめるのか」というタイトルで書いてみました。いろいろ他社さんの事例を見て、自社なりの展示会のやり方を検討し、長期スパンで取り組んでみてくださいね。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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