言と行を一致させるための旅　途中経過１

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今朝の大阪はこの秋一番じゃないかと思う涼しさ。そろそろ寝るときは腹まきが必要な季節になってきました。

人前に立つ人間に必要なこと

２年前に講師になるための勉強をはじめて、そのときに先生に言われて「私、それできてないかも」と思ったこと、それが言行一致でした。言行一致とは言っていることと周りからの印象がきちんと合っていること。講師には言葉と見た目の一貫性が大切だと教わり、深く納得したものでした。

私は講師である前に社長です。自分が言うことを目の前の人に信じてもらう必要があります。なのに実年齢よりも下に見られることが多く、服装の好みも大学時代から変わっていなかったのでこれは問題だな、と。果たして自分が言っていることを信じてもらえるような見た目を確立するにはどうすればいいのか。私の言と行を一致させる旅は2013年の12月からはじまり今も続いています。

旅のはじまりから２年

これまでやってきたことです。こんな本を読んで自分なりに考えてきました。

左から
・矢野香『その話し方では軽すぎます！』
・しぎはらひろ子『その無難な服では稼げません！朝5秒の鏡の魔法』
・山崎真理子『あなただけの「似合う服」に出会うための骨格診断』

まず矢野さんの本。これは話し方の本なのですが言行一致の話が出てきます。矢野さんはご自分のイメージを常に一定に保つため人前に立つときは必ずこの紺のスーツ。人気講師なので同じスーツを複数持っていらっしゃるとか。これを読んで「そうか、講師のときはコレ！という鉄板コーデを作ってしまえばいいのか」ということに気付きました。

そしてしぎはらさんの本。実は前述の矢野さんの鉄板スーツをスタイリングされたのはこのしぎはらさんだそうで、この本は着こなしの本かのようなタイトルですが、「オシャレじゃなくていい」と書いてありのけぞりました（笑）。「３年後なりたい自分が着てなさそうな服は全て処分」という選択基準は目から鱗であり、とても大きなこの本からの収穫でした。

山崎さんの本は人間の骨格を３分類してそれぞれに似合う服の傾向がわかる本です。私はストレートの骨格なのでスーツ、Ｖネック、タイトスカートなどのアイテムが似合うそうです。「タ、タ、タイトスカート？！　嘘やろ！！」と思いましたが、この春から少しずつはきはじめてみたところ確かにしっくりくるんですよね。私が伝えたい人に届けたい印象とも一致しています。これも大きな気付きでした。

そんな勉強期間を経てたどりついたのがこちら。

この夏の講師活動は全てこの紺のジャケットとワンピースで登壇してみました。特に誰からもほめられも貶されもしなかったけど（笑）、後ろのスライドともなじんでるし、悪くないんじゃないかなと自己評価しています。

一旦、まとめ

しかし、この旅はまだまだ続きます。昨晩、転機が訪れたのですが長くなりそうなので続きは明日。明日はやまだみゆきさんが登場します～(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます。

The following two tabs change content below.

• この記事を書いた人
• 最新の記事

大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

最新記事 by 大島節子 (全て見る)

• ブログ引越しました！ - 2017年2月1日
• ブログ引越します - 2017年1月31日
• 名古屋展活セミナー2016　成果報告会レポ - 2017年1月30日