言と行を一致させるための旅　途中経過２

公開日： 2015/09/18 : リーダーとかチームとか, 講師活動

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

朝晩と日中の気温差が激しく、体調を崩しておられる方が多いように感じます。皆さんの周りはいかがですか？

やまだみゆきさんのイメージアップ服装術

昨日のブログでは「言と行を一致させるための旅　途中経過１」と題して、社長として講師として言葉と見た目を一致させるためにこの2年間に自分がやってきたことについて書きました。そんな自分にとって転機となるようなことが一昨日ありました。それはやまだみゆきさんの「イメージアップ服装術」というセミナーを受講してきたこと。

2年間、言行一致の旅を続けてきた自分にとって、セミナー告知文の

どんなに高いスキルや実績、実力、唯一無二の個性といった強みを持っていても、外見に表れていなければ他人には伝わりません。つまり、パーソナルブランドを確立するには、内面的な特性に外見のイメージが一致している必要があるのです。

相手あってのビジネスシーンにおいて、印象をよくし、説得力を高め、安心感と信頼感を得るためのツールとして、あなたのファッション—装いを見直してみませんか。

という言葉はどんぴしゃに刺さりました。また普段からとても信頼しているみゆきさんのセミナーということで期待いっぱいで参加してきました。

セミナーはワークがいくつもあり、２時間とは思えない充実感でした。まず、自己紹介をせずに初対面の人の属性を当てあうゲームをし、そこから第一印象との本来の自分の差を明確にします。そしていくつかのワークをはさみ最終的には目指すべきスタイルが見つかる、という構成。個人的には初対面の人にも誤解されない外見であることが確認でき、更に次の扉を開くために目標とする姿のイメージを作ることができました。

実は昨日のブログをFacebookでシェアしたところみゆきさんからこんなコメントをいただきました。

唯一の正解を探そうとすると、進めなくなってしまうので、わたしの場合は現時点の納得解が出れば、それでいいと思う派です。
問い続けるのをやめなければ、だんだんと核心に近づいていくのではないでしょうか。
（中略）
言行一致は講師業の根幹ですね。これもまた、自分に問い続けることを課すしかないのかもしれません。

とてもうれしいコメントでした。言と行が一致する姿を求めて歩んできたこの2年と、これからも探し続けるであろう未来を全て肯定してもらえたように感じました(^^)。

２年前、講師の勉強をはじめたころに師事していた立石さんは私の第一印象を「大人しくて物静か。講師ができるタイプには見えなかった」とおっしゃいました。それから２年、確実に私の言と行は一致してきているし、今後もバージョンアップしつづけていくであろう“言”に“行”を着いて来させられるんじゃないかな、と今は思います。

そしていつも結局、何を勉強しても展示会と結びつけて考えてしまうのですが、展示会でも商品・技術・サービスはすごくいいのに、それを伝える人の見た目が惜しいことがあります。そのあたりの引き出しにつなげていけるように、今回気付いたことを内面化していきたいと思います。

ということで、これからも私の言と行を一致させる旅は続くのですが、そんな旅を続けていることが面白くてたまらない！　そう思える今の状況がうれしいです(^^)。

まとめ

２日間にわたって言行一致について書いてきました。明日からはシルバーウィークの連休に突入ですね。マルワ什器はおかげさまで現場盛り沢山の連休になりますが、事務所はお休みなのでちょっとまた集中して考える時間をとれそうです。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。