最初の入口になってくれるような記事

公開日： 2015/10/19 : 最終更新日：2022/02/06 webとかSNSとか, 展活＝展示会活用のはなし

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

私は普段平日は５時に起きるのですが、最近は５時台だとまだ真っ暗ですね。ちょうど真上より少し西にオリオン座が輝いています。６時前くらいから少しずつ明るくなってきて日の出は６時過ぎ。そんな季節の移り変わりを感じる早朝の大阪から今日もブログをお届けします。

展示会見学ポイントについて書いた記事

ブログを毎日書くようになって８ヶ月と少し。今月中にはリニューアル以降のブログの文字量が２０万字を超えそうです。ようやくビジネス書１～２冊分のコンテンツが貯まりました。おかげさまでたくさん「いいね！」を付けていただいた記事とか、多くの方に興味をもっていただいた記事などいろんな反応をいただいてきましたが、そんな中で検索経由でこの記事にたどり着き、この記事をきっかけに他の記事をたくさん読んでくださる、という最初の入口になってくれるような記事というのがあります。私のブログではこの記事がそうなんです。

今年の５月に書いた勉強のために展示会を見学するときのポイントという記事です。この記事では簡単にいうといいブースとは自社の価値・強みが伝えたいお客さんに伝わるブースなので、伝えたいお客さんにどんな方法で商品・技術・サービスの価値・強みを伝えているかに注目して展示会を見て回りましょう、という展示会見学方法を紹介しています。

秋の展示会シーズンに入り、勉強のために展示会を見学される方が多いのでしょう。まずこの記事を検索で見つけて読まれ、そこから展示会ノウハウ系の記事をいくつも読んでくださっているようです。

我ながらこの記事はシンプルでありながら展示会の本質をわかりやすくお伝えできた良い記事だと思います。これを入口にその他の記事を読んでいただけるのはとてもうれしいですね。

この現象からわかること

でもなんか意外ですよね。この記事なんていうか…地味じゃないですか（笑）。書いてることはシンプルでわかりやすいけど、写真すらないっていう…ビジュアル的にめっちゃ地味（笑）。なのに入口記事の役割を果たしています。

ここからは分析というよりも私が思うことなのですが、この記事を見つけてノウハウ記事をいくつも読んでくださるような方はきっと私と考え方が似ています。この記事はノウハウ記事ですが私の考え方のスタンスが現れています。こういう流れで考えて学んでいくプロセスが気持ち良いと感じる人がその先を読んでくださってるんだと思うんですね。

なかなか狭い世界で生きていると同じ考え方の人にめぐり合うのは難しいけど、こうやって広くネットで情報発信をするとどこからかこのブログを探してたどり着き共感してくださる方が現れるんですね。こういううれしさを感じられるのはいろんなパターンを試しながら毎日ブログを書いてきたからこそ。これからもがんばろ(^^)。

まとめ

今週はいよいよ大阪勧業展ウィーク。毎日ココを中心とし、その先を見据えて動いていきます。なのでブログも勧業展をいろんな視点から書いていくことになると思います。お楽しみに(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。