節分に思うこと 女性と年齢とキャリアのはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日は節分ということで、思い出したことがあるので書いていきたいと思います。
女性の三十代はずっと厄年
節分で思い出すのは数え年32歳になる年の節分に前厄ということで我孫子観音にお参りに行ったことです。2006年のはなしです。それまで女性の33歳は厄年で前後に前厄と後厄があることは知っていたのですが、そのときに後厄が済んだ翌年には次の前厄がはじまることを知り、「女の三十代はずっと厄年やないかいっ!!」と全力で突っ込んだものでした。
私の年齢でいうと下記の年が厄年でした。
◎数え年32歳=前厄 2006年
◎数え年33歳=本厄 2007年
◎数え年34歳=後厄 2008年
◎数え年36歳=前厄 2010年
◎数え年37歳=本厄 2011年
◎数え年38歳=後厄 2012年
逆に1年だけセーフの2009年ってなんやねん!って感じで、00年代後半から10年代の頭までずっと厄やったわけです(笑)。以前、自分の半生をふりかえるというブログを書いたときに横軸を「年齢」縦軸を「心の充実度」としたグラフをアップしました。そのグラフの2006年から2012年に色を付けてみたものが下記のもの。
唯一セーフの2009年が底なんです(笑)。要するに何が言いたいのかというと、女の三十代は厄年どうこう関係なく色々ある年代だ、ということです。それを厄年という名前を付けて「いろいろあるから気ぃつけや」って先輩たちから教えていただく仕組みが厄年なんじゃないかなぁ、と。
本当に怖いことは年齢を重ねることではない
そんな大変だった三十代を超えて厄とは無縁の四十代を満喫している私ですが、厄を越えてきたからわかることがあるように思います。私は三十代の後半ものすごく年齢を意識しながら仕事をしてきました。このことは昨年の誕生日のブログに書きました。私は若くして社長になったため、若いがゆえに悔しい思いを散々してきたので、年齢を重ねること自体は大歓迎だったのですが、何もないまま40になってしまうことは怖かったんです。自分だからできる仕事を明確にしてから40を迎えたかった。
その目的が無事果たされ、年齢を手に入れた後、本当に仕事がやりやすくなったと感じます。三十代はいろいろある。それはもうしょうがない!この年代に起こることを自分なりに受け止めたりやり過ごしたりしながら超えていく。そして乗り越えた先に本当に女性が力を発揮できる年代が始まるんじゃないかな、と思います。
まとめ
今朝は節分で思い出したことから、厄年を越えたから思うことなど書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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