4月からの展活セミナーは定員に達したため現在キャンセル待ちです

公開日： 2016/03/11 : 最終更新日：2020/03/21 展活＝展示会活用のはなし, 心のはなし, 講師活動

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日はまたひんやりした朝ですね。これだけ気温の変化が激しいと体調を崩しやすいと思いますが皆さんお気をつけて。私はいたって元気です(^^)。

申し込み開始24時間で満席

昨日のブログで申し込み開始の告知をさせていただきました4月から名古屋ではじまる展活セミナーですが、昨日の午後には申し込み企業数が定員に達したため現在キャンセル待ちとなっております。なんと申し込み開始24時間で満席になってしまいました。

cancel

まさかこんなにも早く定員に達するとは思っておらず、「まじか！嘘やろ！！」という心境。だって集客って大変なんですよ。この結果はただただ機構さんと愛知・東海地域の中小企業さんがこれまで築いてこられた信頼関係のおかげです。それが大前提ですが今後誰かの役に立つかもしれないので、今朝は私が担当した“プレセミナー”の内容に絞ってこの結果につながった要因を考えてみたいと思います。

第1部：セミナー

アンケートを拝見しているとセミナーの構成をほめてくださってる方が何人かいらっしゃいました。第1部では「失敗しない展示会の作り方」というテーマでセミナーをしたのですが、このセミナーは自己紹介　→　問題提起　→　本日のゴール　→　ノウハウ　→　まとめ・最後にメッセージという構成でなりたっています。この流れで話すことによって聞く人が得られるものは、

自己紹介：信頼
問題提起～本日のゴール：期待
ノウハウ：納得
まとめ～最後にメッセージ：行動

です。信頼を得られない自己紹介とか行動を起こせない最後のメッセージではセミナーの価値はないんですよね。これは理屈がわかっても実際にそれを作り上げることは最初ものすごく難しく感じました。私はこの構成を2年前に立石さんから学び、何度も現場で実践を繰り返すことでようやく自分のものにできてきたんじゃないかな、と思っています。

あとスライドの見せ方が良かったという声もいただきました。これはパワポ世界一の河合さんからの教えを実践しています。ていうか、今気付いたけど私セミナーもスライドも世界最高の師匠から教えを受けてきてるやん？？　そっかぁ…そんなにお金はかけてないけど（笑）、時間はめっちゃかけたもんなぁ…。評価いただけて素直にうれしいです(^^)

第2部：実際の事例

2部ではケイ・エイチ工業の平野さんに昨年のプラントショー2015に出展された際の事例をお話いただきました。1部で考え方の話を聞き、2部で実際に実行された方の話を聞けたのがすごく良かったという声がとても多かったです。対談形式で大島さんが真面目で平野さんがおもしろくて聞きやすかった、とも言っていただきました。やはりどれだけいい話をしてもそれを実践して結果を出してくださった方がいらしてはじめて信頼してもらえますもんね。包み隠さずぶっちゃけてくださった平野さんに感謝です。

全体を通して

上の２つはどちらかというとセオリーとかテクニックの話なのですが、本当に一番大事だったのは平野さんも私も「本当のことだけを話した」ことだと思っています。本当のことを自分の言葉で伝えるから伝わる。それが全体を通して今一番思っていること。なのでもしこれからこういった講師活動をされる方は変に自分を大きく見せようとしたりせず、本当のことをまっすぐに伝えることを大切にしていただきたいな、と思います。

まとめ

まさかの24時間で満席という結果にますます皆さんの期待の高さを感じ、身が引き締まる想いです。あ、でもこういうのって案外キャンセルが出たりするので受講を希望される方はエントリーしておいてくださいね。詳しいことはこちらのページへ。今回すぐに行動を起こしてくださった企業の皆さんありがとうございました。4月からの連続講座に向けて着々と準備をはじめていきます。

今日もお読みいただきありがとうございます。

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。