ファン心理に共通するもの

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

桜、咲いてますね。今を盛りに咲き誇っています。このあと始業前にお花見散歩に出る予定。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

薮くんがベストイレブンにベッカムを選んだ理由

先日、生まれてはじめてサッカー番組を見ました。私は筋金入りの運動音痴でスポーツは本当に疎いんです。そんな自分が珍しく見たサッカー特番はこちら。

「伝統の一戦クラシコ直前！生放送スペシャル 今夜決定！バルサ&レアルドリームイレブン」

スペインのサッカーチームであるバルセロナとレアル・マドリードの対戦は伝統の一戦と呼ばれているそうで、長い歴史的背景があるそうなんです。その大一番の前夜、この２チームから現役・引退関係なく選手を選びベストイレブンを決定する、という視聴者参加型の番組が放送されました。そしてこの番組のゲストとしてHey! Say! JUMPの薮宏太さんが出演するということで、スポーツに疎い私も珍しくサッカー番組を見ることになりました。

薮くんは自他共に認めるサッカーオタクでこの番組に呼んでもらえたのも日ごろからサッカーを通じて司会のペナルティのヒデさんと交流があったからだそうです。そんな薮くんはベストイレブンの一人にベッカムを選んだのですが選んだ理由は下記のとおりでした。

僕は何といってもベッカムですね。走・攻・守、何でもできる選手ですし、やっぱカッペロ（※１）政権のときに一度ギャラクシー（※２）への移籍を発表して干された時期があったじゃないですか。でも練習にちゃんとした姿勢で取り組むことで、再度認められてレアル・マドリードを優勝に導くっていう

やはりいくら自担（ジャニオタ用語。自分が応援を担当しているアイドルを指す言葉）が出演していようとも興味がない内容の番組を２時間見続けることって苦痛なんですよ。でもこの一言を聞けただけで「見てよかったー！」と思えました。

薮くんはジュニア時代からエリートとして活躍し、Hey! Say! JUMPとしてデビューしてからも子供ばかりのグループを最年長として引っ張ってきた功労者なのですが、2014年の5月にスキャンダルをやらかしてその後“干され”としか言えないような状態が続いていたんです。でも腐らずにかんばってきたのを我々オタクは知っています。

今回のこの番組は１年ぶりの個人仕事でした。それも得意なサッカーという分野で自分で勝ち獲ってきた仕事。そういう場でこの発言！「薮くんはベッカムに自分を見ているのだな」と思いました。そして同時に私も同じだと思いました。私も薮くんに自分を見ています。チームのリーダー的存在としていつもHey! Say! JUMPのことを第一に考えてここまでの人気グループに育ててきた薮くんだから共感できるし、（やらかしても）応援しつづけてるんですよね～。

なんか、サッカーオタクもジャニオタもファン心理の根っこは同じなんだな、と思いました。やはりポイントは共感ですね。ということは大切なのは発信ですよ！　発信しないと共感しようにもしようがないですもんね。今日も仕事と共通する大事な気付きを発信しましたよ（笑）！　私が薮くんのことをどんなに好きか、という話は抑え気味にしてお伝えしたつもりですが漏れてしまっていたら申し訳ありませんm(_ _)m

まとめ

今日はファン心理に共通するものというタイトルで珍しくスポーツ番組を見て気付いたこと、つまりポイントは共感であり大切なのは発信であるというブログでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

※１　その時代にレアル・マドリードの監督をしていた人
※２　ベッカムが移籍するロサンゼルスのサッカーチーム

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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