つらい事があればその分よい事もある

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

ゴールデンウィークが終わりましたね。今年は風邪を引いてしまって治りかけてはぶり返してを繰り返していたので、すっかり引きこもり状態。でもそのおかげで読書三昧し自分なりには満喫できました(^^)。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

大河ドラマ真田丸　第18回「上洛」

月曜恒例真田丸ブログ。第18回は「上洛」というタイトルでついに上洛を果たし、秀吉と対面した真田昌幸の様子が描かれました。覚悟を決めて上洛したものの、宿舎が古寺だったり、最初の対面の場に現れたのは秀吉本人ではなく甥の秀次だったりと失礼な扱いを受けます。それでも信繁のはからいでなんとか秀吉本人との対面を果たし、真田が大名を名乗ることを認め、領土安堵の約束を交わします。しかしそれと引き換えに秀吉が出してきた条件は今後は徳川の与力として働くように、というこれまで必死で徳川と戦ってきた真田には受け入れがたいものだったのでした。

この後のシーンで「わしはどこで間違った？」と信幸・信繁兄弟に問う姿は本当に悔しそうで情けなそうで。今回の大河における昌幸はずっとつかみどころがないキャラクターで、本当は何がしたいのかイマイチ分からない父上でしたが、徳川の家来になるのだけは本当に嫌だったんだな、とよく分かるシーンでした。

つらい事があればその分よい事もある

そんな打ちひしがれる昌幸に信繁は会ってほしい人がいる、と記憶を失った姉の松であろう元踊り子を連れてきます。昌幸や信幸が順番に真田の郷の思い出を話してもなかなか記憶が戻らないのですが、縁側できりのかかとを見たのがきっかけでこれまでのことを思い出します。まさかあの女子会が伏線だったとは！「つらい事があればその分よい事もある。世の中ようできとるわい…。」と、改めて再会を喜び合う真田親子・兄弟でした。

今回の共感ポイント

うちは今でこそ大口の得意先、というものを持たないようにしていますが、かつては売上の95％以上を一社に依存していたこともありました。その頃は呼ばれたから行ったのにいない、とかその他いろいろと失礼な扱いを受けてきたことをちょっと思い出しました。そういうときってすごく悔しくて情けないんだけど、生きていくためには逆らうのは得策じゃないってわかってるから受け入れるしかないんですよね。そういうときに救いになるのがこういう別のうれしいこと。どちらも日々懸命に生きているからこそ感じられる感情で、もろもろひっくるめて働くって生きるっておもしろいな、と思うのです。

まとめ

来週は「恋路」ということですが、それとは別に昨日発表された新キャスト！大坂の陣で活躍する大坂五人衆の一人、毛利勝永役は岡本健一さんだそうで、公式サイトに掲載されてる写真がめちゃくちゃかっこいいです！！　子供の頃から大河が好きだったのですが、独眼流政宗で政宗の弟の小次郎役だったのを覚えています！　大坂の陣はまだまだ先ですが既にいろいろと伏線は散りばめられてますよね！今後がますます楽しみになってきました(^^)

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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