香川講演「成果を出す！展示会虎の巻」報告

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

香川県高松で朝を迎えました。たぶん今いる場所にある窓は北を向いているので、晴れてたら海が見えるんだろうな、と。今朝はそんな早朝の高松からブログをお届けします。

香川の企業の皆さんに展示会活用法をお伝えしてきました

2016年5月25日（水）香川県よろず支援拠点さん主催の展示会サポートセミナー「成果を出す！展示会虎の巻」にて講師をつとめさせていただきました。会場には家具メーカーさんを中心に製造業やサービス業などいろんなジャンルの企業の方がみえ、皆さん熱心に聴いてくださり、質問も多くここでもまた展示会への関心の高さ、皆さんの意識の高さを感じました。

今回もまた講義＝大島、成功事例報告＝平野さん大島の対談形式という２部構成でお届け。具体的な事例を聞けることで理論がわかりやすく理解できる、と好評をいただきました。

今回、私がこちらに呼んでいただいたきっかけは、地元の家具組合の皆さんがこの秋の東京ビッグサイトの展示会に18社で共同出展されることが決まり、それに向けてできることをよろず支援拠点に相談に来られ、よろず支援拠点のスタッフさんが私を見つけてくださったことでした。

そういう経緯だったのでセミナー終了後は家具組合の皆さんと座談会の場をもうけていただきました。共同出展に至った経緯や目的、各企業さんの目的をお聞きしていく中で「香川の家具を広く知ってもらい、自分のところの家具が全国に知られるきっかけにしたい」ということで皆さん一致されていることがわかりましたので、その目的を果たすためには何をすればいいか、を考えていきました。

最終的に各企業さんに今後考えていただくことを明確にしたところで座談会は終了。その後は家具組合の皆さんとよろず支援拠点のコーディネーターさんたちと海鮮が美味しいお店で懇親会をしていただきました。

今回はじめて香川県高松市という場所で講演をさせていただき、その後地元企業の皆さんと交流をさせていただく中で気付いたことは熱い思いを持って地域を盛り上げていきたい、それに展示会をうまく活用したいと考えておられる方は思っていた以上にいらっしゃるのだろう、ということです。

今回たまたま私を見つけていただき、声をかけていただけたのもこのブログでの発信があったからだと言っていただきました。なのでこれからもこういった情報を求めていらっしゃる方に見つけていただけるよう発信を続けていかねばな、と思いました。

まとめ

今日は香川初登壇の報告と感じたことを書いてみました。日を置いて気付くことも出てくると思うので、その際はまた書きたいと思います。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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