1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　中編

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

初夏らしいいいお天気が続きます。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

パワポ世界一の師匠から１年かけてプレゼンを学ぶ　中編

昨日から「1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの」というタイトルでブログを書いています。

「1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　前編」はこちら

昨日は7つの収穫のうち１と２を書きました。今日は続きを書いていきます。

３．ホームページのバナーもパワポで作成

今年の3月にレンタル什器のホームページをリニューアルしたのですがバナーは全てパワーポイントで自作しトータル的に全て自分で作りました。思っていたものができましたし、ちょっと変えたいと思ったときに簡単に変えられるので、これも本当にありがたい副次的な収穫でした。

４．セミナーとプレゼンの違いが明確になった

これは9月の第4講のことでした。プレゼンのシナリオ作りという回でした。それまでの考え方で3分間のプレゼン原稿の下書きを書いてみたのですが、河合さんが事例で取り上げてらしたシナリオ原稿とは決定的に文法が違う、ということに気づきました。私の原稿は“セミナー”で河合さんの原稿は“プレゼン”でした。「文法が違う」と感じる根拠は何なのだろう、と突き詰めて考えるとセミナーとプレゼンの違いがわかったんです。

セミナーはそれ自体に価値が必要でありノウハウをお持ち帰りいただけるような構成にしないといけません。しかしプレゼンはそれ自体には価値はなくてもいいんです。プレゼンの先に価値を感じてもらえればいい。このセミナーとプレゼンの違いに気付けたことで頭が整理され、自分がこの講座で目指すべきゴールが明確になりました。

セミナーとプレゼンの違いはこちらの記事にもまとめました。「プレゼンとセミナーの違い」

５．自分の本当の想いがわかった

これまでの話は比較的技術の話でしたが、これは心のはなしです。２講で「自分は誰に何を伝えたいのか」をペアになって語り合うというワークがありました。私のお相手はこのブログでも何度か登場していただいているやまだみゆきさんでした。私はそれまで「展示会の活用法をお伝えすることでがんばる中小企業の経営者、特に後継者の役に立つために活動をしている」と思っていたのですが、みゆきさんが更に「その方たちにどうなってほしいの？」と聞いてくださったことで「本当の目的のその先にある想い」に気付くことができたんです。

それについてはこちらの記事に書きましたし、展活HP内の「私が展活にかける想い」にもまとめました。こんなふうに心の深いところにある想いを言葉として引き出してくださるような同期がいらして、ほんとに幸せな学びの空間でした。

まとめ

おっと！またまた結構な文字数になってきました。今日は７つの収穫のうち３．４．５について書いてみました。６．７については明日書きます。思いのほか長編になってきました（笑）。

今日もお読みいただきありがとうございます。

＞＞後編に続く

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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