生きていればまたおもしろいものが見られる
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リーダーとかチームとか, 真田丸
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
また台風が近づいていますね。今週はずっと大阪にいられます。先週、愛知県で清洲の近くを車で走っていたときに唐突に「今日、関ヶ原やん!」と思い出しました。9月15日は関ヶ原の合戦の日。ちょうど大河ドラマでその頃に合わせたのも意図があってのことだったのですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
大河ドラマ真田丸第37回「信之」
月曜恒例真田丸ブログ、第37回「信之」では上田合戦で徳川に勝利したものの石田三成率いる西軍が敗北したため徳川への降伏を余儀なくされた真田昌幸と信繁。名前の「幸」の字を「之」に変えることで父親と弟との絶縁を示し、二人の命を救う信之の様子が描かれました。昌幸と信繁は高野山の麓の村、九度山へ蟄居となりました。
今週、印象的だったのはやはりここ数回見せ場が続く兄上だったのですが、それ以外では関ヶ原にまつわる様々なことを信繁は全く知らないまま降伏を受け入れたんだな、ということでした。
蟄居先の九度山へ向かう途中、昌幸と信繁は大坂城に寄ることになるのですが、そこで北政所の元で小早川秀秋の裏切りが西軍の敗北の原因だったことを知ります。その後、小早川秀秋は自責の念にかられ21歳で謎の死をとげる、とナレーションされたのですが、その途中の妄想の中で毛利勝永(岡本健一)と宇喜多秀家(高橋和也)から切りつけられるシーンがあり、一瞬でしたが男闘呼組の共演がなされました!かつて独眼流政宗でその美少年っぷりを世に放ちまくった岡本健一でしたが、相変わらずかっこいいですねー。
また大谷吉継の最期を春から、石田三成の最期を加藤清正に連れられて来た三成室から聞くことになります。三成は佐和山に蟄居させられる際、最後に清正に何か耳打ちしていましたが、それと関係あるのでしょうか。それにしても一体大河ドラマで山本耕史さんがこんな感じで死ぬシーンは何度目でしょうか。すごい既視感です。放送後、Twitterで「あと何回か転生したら堀北真希と結婚できるからね!」と書かれていたのを見て笑ってしまいました(笑)。
ただなんか今年の大河は誰も自分から死なないのがいいなーと思います。最後まで何とかして生きようとする姿がいい。かつて昌幸が北条氏政に言った「生きていればまたおもしろいものが見られますぞ」が一つのテーマなのかな、と。
予告によると来週からは九度山での暮らしが描かれるようですね。昌幸が死にそうでしたが、昌幸が亡くなるのは九度山に蟄居してから10年後なので来週だけで10年分くらいの時間が進むのか? 初期の頃は半年で7話分使ったこともある今年の大河では異例の駆け足回になりそうですね。でも全50回ということはあと13話しかないので、大坂の陣や真田丸のことを丁寧に描くためには蟄居シーンはそれくらいでいいのかもですね。
まとめ
今朝は月曜恒例真田丸ブログ第37回「信之」について生きていればまたおもしろいものが見られるというタイトルでまとめてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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