小豆島講演「成果を出す！展示会虎の巻」報告

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨の大阪から今朝もブログをお届けします。

初の小豆島講演！

9月26日（月）小豆島産業会館にて香川県よろず支援拠点さん主催の「展示会活用セミナー　成果を出す！展示会虎の巻」講演の講師をつとめさせていただきました。

こちらの講演は以前、今年の5月、高松の展示会セミナーが好評だったとのことで、今回は小豆島に呼んでいただくこととなりました。仕事として船で海を渡らないと行けない場所に行くのははじめてのこと。果たして参加者さんは集まってくださるのだろうか、と思っていましたが、醤油メーカーさんや佃煮メーカーさん等、食品系製造業の方を中心にこれだけの方々にお越しいただきました。

今回も前回同様２部構成で、まず１部では私が「展示会活用セミナー」をお話し、２部では「ケイ・エイチ工業　展示会出展成功の秘訣」と題し、ケイ・エイチ工業の平野専務と対談形式で事例をお話しました。アンケートを拝見していますと皆さまコンセプトやチラシ・ブースの作り方等参考になった、と書いていただいてましたので、いわゆる工業系の町工場の事例でも展示会を作っていく考え方のベースになる部分は共通していて、業界が違っても共感をいただけるのだな、と確認できました。

夜は高松に戻り、毎年「庵治ストーンフェア」という展示会を開催されている讃岐石材加工協同組合さんの展示会会議に参加させていただきました。こちらの展示会はかれこれ５０年近く続く歴史ある展示会で、石材専門の展示会として日本最大だそうです。出展企業の満足度向上やマンネリ対策等の議論に私と平野さんも参加させていただき、私たちもまた一つ知らなかった業界の展示会のかたちに触れることができ、興味深い経験をさせていただきました。

ともあれ、たった数ヶ月でまたまた香川に呼んでいただけて光栄です。今回の訪問では存分にうどんを堪能し展活だけではなく麺活もやりきった（笑）のですが、そっちはまた別の記事でご報告したいと思います(^^)。お越しいただいた企業の皆さま、招致くださった香川県よろず支援拠点の皆さま、そして受け入れてくださった小豆島町役場の皆さま、お世話になりました。ありがとうございます。また呼んでください！(^^)

まとめ

今朝のブログでは小豆島講演「成果を出す！展示会虎の巻」報告をさせていただきました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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