展示会プランをたてる際に確認しておきたいポイント
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展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今朝もまたひんやりとした朝です。午後からはお天気が崩れるようですね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
展示会を計画していく過程で4つのポイントをチェックしよう!
人間が物事を認識・理解していくには一人ひとりそれぞれ得意とする方法が異なります。それらを大きく分類するとこの4つのタイプに分かれます。
もちろんどれか一つの方法でしかできない、という意味ではなく誰もがこの4つを総合して認識・理解してくのですが、この4つのうちどの分野の比重が多いかによってタイプ分けすることができます。そしてそれを展示会にあてはめるとこんな感じになります。
1.視るタイプ
文字で説明されるよりも図や絵のほうが理解しやすいタイプ。このタイプが作る展示会は画像を大きく使用しイメージ重視の華やかなブースになります。
2.読むタイプ
論理的整合性を追及するタイプ。このタイプが作る展示会はびっしりと文字が埋まった説明パネルだらけのブースになりがちです。
3.聴くタイプ
声に出して読むとか繰り返し聞くことを好むタイプ。このタイプが作る展示会は机とイスで作った相談コーナーをメインとしたブースなど。
4.感じるタイプ
やってみるのが一番!タイプ。このタイプが作る展示会は機械や実際の商品をドーンと置いたブースなど。
他人が自分と同じタイプとは限らない
上で示した例は極端ですが、振り返ってみて自分がどのタイプかはなんとなくわかりますよね? 気をつけたいことは例えばあなたが2の「読むタイプ」だとして、自分が読めばわかるからといって他人もそうだとは限らない、ということです。
展示会はウェブとは違って全ての感覚を使って来場者に認識・理解していただける場なので、プランを立てる過程でこの4つのタイプのどれかに寄りすぎていないか、また足りていない要素がないかチェックしておくことが大切です。
例えば2の「読む」に寄りすぎていると思ったら、
・文字を減らし写真や図を増やす(視る要素を入れる)
・動画の音声やプレゼンを取り入れる(聴く要素を入れる)
・体験コーナーを作ることができないか考える(感じる要素入れる)
等の対策を考えてみましょう。
まとめ
今朝のブログでは展示会プランをたてる際に確認しておきたいポイントとして4つのポイントをご紹介しました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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