応援される人とされない人のたった一つの違い
公開日:
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展活=展示会活用のはなし, 心のはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日もまたひんやりと冷たい朝。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
人は誰かを応援したい
社会人になって18年。社長になって12年。展活をはじめて4年。この間いろんな人との出会いと別れがありました。ここへ来て最近思うのが人って「応援したくなる人」と「応援されない人」に分かれるなぁ、ということ。商売をしていく、会社を存続させていくために、もっと言うと生きていくためには一人でできることなんて所詮しれていて、皆多くの人に助けていただいて今があります。
それは当たり前のことなんだけど、周囲からすごく「応援される人」がいる一方で、どうにも「応援されない人」がいる。どうせなら「応援される人」になったほうがいろいろといいことばかりだと思うのですが、そうなれない人が結構いますよね。違いは何なのでしょうか。
一つ確実に思うのは応援される人=“がんばってる人”だ、ということ。でもがんばってる人が皆が皆応援されるわけでもなさそうなんですよね。大事なのは何のためにがんばっているか、だと思います。
自分のためにがんばっている人と誰かのためにがんばっている人なら誰かのためにがんばっている人のほうが応援されます。そしてその“誰”によって応援してもらえる人の層が変わってきます。
自分のためにがんばっているのか、誰かのためにがんばっているのかは日ごろの行動・言動によってわかります。たとえ口では「誰かのために」と言っていても本心が違えばバレます。
それがわかるポイントは「感謝できる人かどうか」なんじゃないかな、と思います。日ごろから問題が起こるたびに人のせいにして文句ばかり言っている人は感謝というものが何かわかっていない人です。感謝できる人は問題を外に求めません。自分にできることを考え行動を起こしていくことができる人。人を責めず大きな心で何事にも向き合う人。そういう人の言葉は信用され周囲から応援されます。
これは心の持ち方で変わります。人を攻める前に自分を振り返る。人を負かして喜ぶのではなく、できなかったことができるようになったことを喜ぶ。そういう心でがんばっていると自然に応援してもらえる人になっていけると思います。
エラそうに書きましたが私もまだまだです。でも応援する楽しみも応援される喜びも知っています。あたたかい応援でつながりで皆で良くなっていけたらいいな、と思います(^^)。
まとめ
今朝は応援される人とされない人の違いについて考えてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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