講師に必要なもの2
公開日:
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最終更新日:2016/11/01
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前回、講師に必要なものは自信だと書きましたが、
その気づきが更にまとまってきたので
続きを書きたいと思います。
私は人前で話すという機会をいただいておきながら、
一文を話す間、目の前で聞いてくださっている方と
目を合わせ続ける、ということができなかった。
目を見て話すことが怖くてつい違う場所を見てしまっていました。
それは自信がなかったからです。
私よりも経験がある人や上手な伝え方ができる人はいくらでもいる。
おー!と思ってもらえるだろうか。
面白いと思ってもらえるだろうか。
こんな話し方でバカにされないだろうか。
と頭の中は不安と恐れでいっぱいだったんですね。
そして目を見て話せないことの理由を
「経験の量と伝え方に自信がないから」
だと思っていました。
でも、その考え方が根本的にくつがえる一言を
言ってくださった方がいました。
前回も紹介した講師養成講座でご指導いただいた立石さんです。
立石さんは講義中に
「講師に必要なのは愛です。
愛とは見返りを求めない感情です」と、さらっと
本当に“さらっと”おっしゃいました。
ご自身の本にもさらっと書いていらっしゃいます。
(写真はクリックすると大きくなります)
『結果を残す人のたった1つの行動習慣』
その言葉が私の考え方を変えました。
私は自信を持つべき場所を間違えていたのです!
経験の量や伝え方に自信が持てないのは当然で、
今の私はそれでいい。
そこじゃない。
「目の前の人の役に立ちたい!」
「一切の見返りがなくてもこの人のためにできることをやりたい!」
という思いの強さに自信を持てば良かったのです。
これであれば今の私にもできます。
私は自信を持つべき場所に気づきました。
これが私の2013年の最大の気づきです。
ありがとうございました。
大島節子
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