展示会のスケジュール感
公開日:
:
最終更新日:2016/02/15
展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
すっかり明るくなる時間が早くなりましたね。早起きが楽しい季節です。今日も展示会のことを書いていきます。
展示会準備がはじまるのは
はじめて展示会に出展する際っていつまでに何を準備すればいいのか、まったく見当もつかないですよね。展活では無料でダウンロードいただけるカレンダー付のチェックリストを用意しています。
このカレンダーは5ヶ月前からはじまるかたちになっていますが、私が思うに展示会の準備がはじまるのは1年前です。以下、1年をとおして準備することをあげていきますね。
1年前
今後出展予定候補の展示会を見学。見学のポイントは出展する側の目線で見ること。以前にも書きましたが見てもない展示会に出店するのはリスキーです。特に中小企業の場合は極力、社長ご自信が見学され確かめられることをおすすめします。
半年前
申し込み完了。大体この頃には具体的に出展内容を決め、申し込みを完了します。積極的に展示会見学の機会を作りアイディアを集め、どんな出展にしていきたいのかイメージを固めていきます。招待状を送るリスト作成に着手するのもこの時期から取り組んでおけば安心です。
3~2ヶ月前
出展コンセプトを明確に。ガイド本や主催者ホームページに掲載する案内文の提出期限もこの頃です。コンセプトシートを元に書いていきます。それからブースで使うポスターパネルやタペストリー等の制作、配布資料等の制作。自社のホームページやブログ、SNSにいつどこでどんな出展をするのか、準備過程などもどんどん発信していく時期です。
1ヶ月前~当月
招待状の送付。必要なものの最終チェックなど。食堂や会議室、工場の隅などどこでもいいので模擬ブースを作り、商品説明の練習はぜひやっておいてください。
出展後
お礼状・お礼電話~訪問。名刺は必ずリスト化し次回の出展の際に案内状を送る先をわかるようにしておきます。
まとめ
やっていく中でやることの項目はどんどん増えていくとは思いますが、展活のカレンダー付チェックリストはその都度チェックリストに項目を書き加え、それをカレンダーに追記することで時間の見える化ができるようになっています。漠然とした時間管理への不安は書き出すことで具体的な行動計画に変わっていくはずなので、活用していただけましたらうれしいです(^^)。
以上、今日は展示会準備のスケジュール感について1年プランでやることを書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます!
大島節子
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