お客さまの声について考えてみた
公開日:
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webとかSNSとか, 心のはなし, 日々のはなし レポ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
ゴールデンウィーク直前の週末。今朝のブログは展示会活用とも無関係ではないのですが、ちょっと外れて「お客さまの声」について。このテーマを考える機会があったので書いていきますね(^^)。
お客さまの声との向き合い方
昨日は日本フリーランスウーマン協会の代表理事、新谷まさこさんの講座を聞いてきました。テーマは「お客さまの声」。毎日ブログを書くようになり、これまでの引き出しからスラスラとネタを出せる期間は2ヶ月で終わり、さてそろそろこの宝の山「お客さまの声」と向き合う時期に来たよな、と思っていたところ、偶然にも今回の講座にお誘いいただき、参加することとなりました。
新谷さんの講座で何度も出てきた言葉は「お客さまを大切にする」。この基本中の基本でありながら“本当に”お客さまを大切にしているか、と問われると「んんん?」となってしまうこのテーマ。これが90分かけて「そうか、なるほど!」と腑に落ちる構成になっていました。
私もこれまで自分のセミナーでお客さまの声をいただいてきました。しかし現時点では指摘いただいた改善点を次回のセミナーに反映させるという活用しかしていません。なぜブログやホームページに載せて来なかったのか。なんかどう載せたらいいのかわからなかったんですよね。それはなぜか、昨日のお話を聞いて思い出しました。
私は2005年から2007年まで毎日ブログを書いていた時期がありました。あるお客さんの現場に取材に行ってレポをブログ記事にした際、その紹介の仕方がお客さんをとても怒らせ悲しませてしまったことがあったんですよね。自分ではお客さんを大切にしているつもりでしたが、お客さんは大切にされていないと感じた。お客さんにそう思わせてしまったのだから“大切にしなかった”のが現実でした。原因はこれだけではないのですが、だんだんブログで自分の気持ちを発信することが怖くなり、記事は当たり障りのないものになり、やがて更新自体が止まってしまいました。
こんな経験があったので、自分の中で「お客さまの声」との向き合い方に関する自分ルールが定まるまでは人目に触れるところに出せなかったんですね。でも今回「お客さまを大切にする」ということについて集中して考えることができ、ついにこの壁も越えれそうな予感がしています(^^)。
まとめ
そうそう昨年の展示会出展ゼミで私が用意したアンケート用紙(記述式)を会議所が用紙してくださったアンケート(主に選択式)があるから引っ込めるように言われたときのこと。「私が欲しいのは“想い”なんです!データじゃないんです!」と言って押し通しました。そうまでして受け取った皆さんの“想い”。今年のゼミ内容に反映するのはもちろんのこと、展活の未来につながるように大切に発信していきたいです。大切に大切に。なのでこのブログや展活のホームページでお客さんの声を目にすることがあれば、「お!大島、壁越えたな」と思ってやってください(^^)。
今日もお読みいただきありがとうございます!
大島節子
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