展示会ごとの特長を把握する

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今週からはゴールデンウィーク突入！　私はFacebookのお友達が現在400名強なのですが、中小企業の経営者さんが多いからか、毎週誰かがどこかの展示会の様子をアップしてくださって、そのおかげで大阪にいながら各地の展示会の様子を知ることができます。そんな状態も今日から２週間はちょっとお休み。目立った展示会がない週間に入ります。そんなゴールデンウィーク突入直前の今朝のブログはこんなテーマで書いていきます(^^)。

展示会には守らなければならないルールがある

出展する展示会を選ぶ際には展示会の特長を把握する必要があります。自社の見込み客が集まりそうな展示会を探し選んでいきますが、展示会の選び方ついては「どの展示会に出せばいいですか」というタイトルで以前ブログに書きました。今日は出展する展示会を選んでから実際に出展計画を進めていく中で早々におさえておくべきポイントについて書いていきます。

展示会は限られたスペースの中で決められたルールにのっとって来場者に自社の商品・技術・サービスをPRする場です。なのでまずはルールを理解する必要があります。きちんとルールを理解した上で出展計画を進めていかないと、土壇場になって用意したアイテムを変えなければいけないハメになったり、最悪の場合、当日になってから用意したアイテムが使えない、などという悲劇がおこってしまいます。

出展者説明会に出席してきちんと資料を読んでおけばわかることですが、説明会ってお昼過ぎに開催されることが多いからか、結構寝てる人いますよね？（笑）　あれを見るたびにいつも「大丈夫かよ！おい！！」と思うのですが（笑）、もし寝てしまった場合でも最低限ここだけは抑えておけば大きな失敗にはならないポイントを書いていきますね(^^)。

ブースの規格

• 幅・奥行き・高さ
• パネルのあるなし
• パネルがない場合、その部分をどう使うかがどこまで許されているか
• 電気使用の可否、使用可能ワット数

やっていいこと・いけないこと

• 販売の可否
• 試食の可否

搬入･搬出のルール

• 車はどこまで入れるのか
• 配送サービスの有無
• 時間帯

これらのポイントを実際にブースを作っていく前におさえておいた上で計画を進めていけば、直前や当日になってから大騒ぎしなくても済むかと思います。あとはやっぱり自分の目で見ておくことですね。展示会ごとに雰囲気が違うので出展予定の展示会は必ず見学し写真を残しておくと後々いろいろと参考になります(^^)。

まとめ

以上、今朝は展示会出展計画を進めていく中で早い時期におさえておくべきポイントについて書いてみました(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます！

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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