友人のブレイクに思うこと

公開日： 2015/05/22 : webとかSNSとか, 日々のはなしジャニ, 歴史

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

昨日は朝起きるやいなや私の目に飛び込んできた光景に心を持っていかれっぱなしの一日でした。何があったのかといいますと…。

「ハゲてて思うこと」がもたらした衝撃

昨日朝起きて、いつものようにスマホからFacebookを開くといきなり私の目に飛び込んできたのはコレでした。

「ハゲてて思うこと」というシンプル過ぎて刺さりまくるタイトル！　と画像！！　今までないくらいの力で「いいね！」を押しました。そしてそれは私だけではなかったようで、この投稿に衝撃を受けたお友達の皆さんが次々にFacebookでシェアをされ、どうなったかというと、

＞＞アメブロ時事はコチラ

501いいね！！！（アメブロではシェア先での“いいね！”は合算でこのようににカウントされるようです）普段の福井さんのブログのいいね！は20くらいなのでどれだけこの投稿が拡散されたのか、拡散先に衝撃をもたらしたのかがよくわかります。

あ、ご紹介が遅れました。この投稿主は福井務さんとおっしゃって大阪の伝票メーカーの社長さんです。伝票印刷王というサイトを運営されています。私が福井さんに出会ったのは５年ほど前でしょうか。それ以来毎月ウェブの勉強会でお会いし、一緒に勉強をしてきたお仲間です。

何年も一緒に勉強をしてきた中で福井さんの印象は「真面目な方」。それがここ半年くらい前からブログで自己開示を始められお会いするたびに変わっていかれる様を見せていただいてきて、そしてこの記事でついにブレイク！！された瞬間を見届けたのが昨日だったのです。この投稿の何がおもしろいのか。以前の福井さんを知っている我々はここまで自分をさらけ出された福井さんの変化がめちゃくちゃおもしろいですし、福井さんをそれほど知らない方も「いいね！」を押さざるをえないだけの力がこの「ハゲてて思うこと」というタイトルと画像にはあったのだ、ということです。

人の人生を見続けるのはおもしろい

最近、私が飲み会でよくやる「価値観がわかるテスト」というのがあります。アルコールが回ってきたころに箸袋を開いて横軸を年齢、縦軸を0～100として人生の充実度をグラフにしてもらいます。

そしてそのグラフを見せながら自分の人生を「充実度」を軸にして語っていただきます。これをするとその人は何が満たされているときに充実を感じているのか、何が足りないときに充実を感じられないのか、が良くわかります。ある人は「金」ある人は「モテ」ある人は「他者評価」ある人は「自分のやりたいことができていること」などなど。

福井さんといつものウェブ勉強会仲間と飲んだときもこのテストをやったのですが、別に誰がどんな価値観だからどうとかではなくて、皆の口から出た感想が「人の人生を何年も見てるとおもしろいよね」という言葉でした。そうなんです！おもしろいんですよ！このおもしろさがたまらなくて私は歴女でジャニオタなんだと思うのですが、最近はSNSがあるので一般のお友達、それもそんなに親友と呼べるほど親しくない人の人生も見せてもらうことができるんですよね。福井さんのブレイクはすごく今年っぽい。このSNS時代ならではのブレイクだったなーと思います。

まとめ

なんだか昨日一日福井さんのことばかり考えていたので、ブログにまとめないことには気がすまなくなって勢いで書いてしまいました（笑）。でもそんな私も先日の展ゼミ１講のアンケートに「ゼミに参加した目的は？」という問いに「講師の成長を見届ける」と書いてくださった方がいました（笑）。私をそういう風に見ることをおもしろいと思ってくださる方もいるわけです。前にトゥルーマンショーという映画を題材したブログにも書いたように、「成長を見せる」「人生を見せる」ということは一つの芸であり、この時代は誰でもそれを見る側にも見られる側にもなるんだ、ということをますます感じた福井さんのブレイクでした。

次は誰がどんなブレイクをするのでしょうか？！

今日もお読みいただきありがとうございます！

この記事を書いた人
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大島節子

代表取締役：（有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。