展示会見学スタイルの正解とは

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

今日から6月ですね。このブログは基本的に早朝に書いているので窓を開けてる状態でちょうどいい感じの気温ですが、昼間はそろそろエアコンに頼りたくなってくる時期に突入するのでしょうか。

展示会見学に何を着ていくか

さて、先週は平日5日中3日間インテックスに居て、3日目は近くにあるATCホールで開催されていた展示会も見学に行く、という展示会漬けの１週間でした。1日目と3日目は個人的な見学だったのでペタンコ靴で、2日目は展ゼミの参加企業さんたちを案内するという仕事だったので一応きれいめの服と5cmヒールで臨みました。結果、疲れ方がこんなに違うものかと（涙）。靴による疲労の差を身をもって体感しました。

そこで思い出したのですが、以前、リードエグジビジョンという日本最大手の展示会運営会社の取締役さんがインタビューでこんなことをおっしゃっていました。

2015年4月13日　日経産業新聞

インタビューのテーマは「効率的に展示会を見て回るコツ」。私が先日書いた“勉強のために”ではなく、こちらは“商談のために”展示会を見るコツについてお話されています。この方はこうおっしゃっています。

欧米の展示会ではリュックで来るビジネスマンも多い

でしょ？でしょ？そうですよね！　効率的に回ろうと思うとビジネスバッグよりも絶対リュックですよね？！　実は今まで色んな展示会を見てきて私の現状の展示会見学スタイルの鉄板があるのです紹介します。コレです！

特別出演　三郷金属工業　チャン河井さん

そうか…私のスタイルは欧米式だったのですね。リュックサック、首から提げられるカメラ、iphoneや筆記用具・名刺を入れるための斜めかけバッグ、会場図を挟むためのA4サイズのクリップ付き下敷き、シャツ、パンツ、スニーカー…

って、だっさ（笑）。

でも機能を追及したらコレになったんですよぉ～（笑）。おかしいな。丹下健三先生もこうおっしゃってるんですけども。

やっぱり礼儀を重んじるのは日本人の美徳ですし、カジュアルな格好で商談するのは失礼だって思っちゃいますよね。なので暫定的結論として、商談のための見学はビジネススタイル、勉強のための見学なら多少カジュアルダウンしてもOK、というところでしょうか。引き続きいろいろ試しながら展示会見学スタイルの正解探しの旅を続けていこうと思っています(^^)。

まとめ

今朝は展示会見学スタイルについて考えてみました。なんかフワっとした終わり方になってしまいましたね（笑）。では、また明日(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます！

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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