金属加工技術展 レポ
公開日:
:
最終更新日:2016/11/11
展活=展示会活用のはなし レポ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
梅雨らしいお天気が続きますね。昨日は「金属加工技術展」におじゃましてきました。記憶が熱いうちにレポをお届けします(^^)。
難度の高い金属加工で、ものづくりを進化
6月11日(木)大阪産業創造館の3階と4階で「金属加工技術展」が開催されました。この展示会は大阪の「金属加工に関する独自技術を有する中小企業」が集結する商談会型の会です。
4階で受付を済ませると人の多さにまず驚きました。出展社数54社で1日だけの展示会なので、来場者数は500人くらいかと予想していましたが、実際は事前登録だけで800人。当日参加も含めると1500人くらいは来場されたのではないでしょうか。天候も悪い中この盛況っぷりにはすごいと思いました。
4階には展活をはじめたときからずっとお世話になっている三元ラセン管工業さんが出展されていました。商談でお忙しそうでしたが、合間を縫ってお話をお聞きすることができました。高嶋さんありがとうございました。
また、今年の展ゼミに参加くださっているオカノブラストさんは金属の表面加工処理技術を出展されていました。先日はじめてこちらの技術についてお話を聞いたのですが、実物を見せていただいて説明を受けるとよくわかりました。ありがとうございました。
続いて3階。こちらもこの人の多さです。
ケイ・エイチ工業さんはチタンライニング加工の展示。特許を取得された「チタンライニング」の技術の出展です。チタンは非常に高価な金属ですが、こちらの加工法で必要な部分のみ加工することができるそうです。わかりやすい!
中川鉄工さんは職人的加工技術と最新のNC加工技術の展示。加工技術を駆使して作られた展示品のペアグラスが美しかったです。
産創館の展示商談会、いいですね!
今回「金属加工技術展」を見せていただいて、このシリーズをもっとおすすめしていこうと思いました。年間これだけ開催されています。
展示会チャレンジ期の企業さんにとってのメリットは下記のようなものが挙げられます。
- 出展料が安い:20,000円
- ブース装飾が簡易:2mの壁面と1800㎜のテーブル上の展示品だけで済む
この条件でこれだけの来場者があり、具体的な商談もあちこちでなされていて、おまけに場所も便利です。主催者側が相当集客をがんばられた結果だと思います。ありがたいことですね(^^)。
まとめ
今日は「金属加工技術展」のレポートをお届けしました。最近どの展示会に行ってもお知り合いに会えますし「どこにでも来るんやね」と言っていただけます(笑)。これからも中小企業の展示会チャレンジを応援するため、どこにでも顔を出していきたいと思います! 商談でお忙し中、お話をしてくださる皆さんには本当に感謝しています。いただいたお声はこれから展示会をされる企業の皆さんに届けてまいります!
今日もお読みいただきありがとうございます!
大島節子
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