連続講座で共に学ぶからこその効果
公開日:
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リーダーとかチームとか, 心のはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今朝は締切り間近の資料づくりに奮闘しながら、すっきりしない曇り空ですが過ごしやすい気温の大阪からお届けします。
一緒に学ぶ人がいてこそ
このブログでも何度か書いてきたように、私は今まで何度か連続講座を受講してきて、そこで学んだことが今のマルワ什器と自分の元になっています。
2003年に受講した社長道場では新規営業というか経営全般・仕事全般について、中小企業の社長として生きるとはどういうことなのか、ということを教えていただきました。2005年と2007年に受講したうりうり教習所ではホームページを作成しウェブからの集客という営業の柱を作ることができ、2012年に受講したウェブマスター講座では展活が生まれました。2013年に受講したセミナー講師養成講座のおかげでこれまでのノウハウを整理でき、講師としての仕事もできるようになりました。
これまで受講してきた連続講座から私がこれだけたくさんの成果を得られた理由はもちろん講師の先生方のおかげなのですが、誤解を恐れずにいうと講師の先生方はあくまでもきっかけを与えてくださっただけで、私が成果を自分のものにしてこられたのは常に一緒に勉強してきた仲間の存在があったからです。
例えば直近のセミナー講師養成講座で言うと、講座でセミナーを作る方法や伝わる話し方を学ぶことはできたけど、それを内面化し、自分のものとしてビジネスに活用できるようになるためには受講後、学んだことをどう活かすかにかかっています。
この受講後の時間、もし一人だったとしても今みたいなところまで持ってこれたのかな、と思うとたぶん無理だったと思うんです。私は受講中、自分の話し方が絶望的にヘタクソだということを知りました。で、下手だとわかったとしてどこがどう悪いのか、どうすればマシになるのか、言葉で指摘されてもわからないんですよね。お手本がないと。なので同じ期で話し方が上手だと言われていた人たちのビデオを繰り返しみました。そして毎日自分の喋りを5分間録画して、上手い人と自分は何が違うのかを検証し改善してみる、というのを3ヶ月やってみました。これをしたことでずいぶん話し方は良くなったといわれるようになりました。
何が言いたいのかというと、連続講座を受講してもそこで学んだことを実践しないと何も変わらないのですが、実践しようとするときに一緒に勉強した仲間の存在っていうのがすごく大事だ、ってことです。
今、展ゼミの2講と3講を作っています。せっかく34社47名という多種多様な企業・業種・役職・年齢・性別の方々が同じ場で学ぶのだからこそ、相乗効果を出せるようなやり方でやりたいんです。もちろん2週間後の話なので内容は固まっているのですが、まだ何か工夫できる点はないだろうか、と脳から必死でひねり出しているところです(^^)。
まとめ
今日は展ゼミ2講に向けて最後の準備追い込みで考えあぐねている今の自分をそのまま書いてみたらこんなブログになりました(^_^;)
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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