展示会における出展者同士の交流
公開日:
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最終更新日:2022/02/06
展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
秋晴れの爽やかな日が続く中、朝晩はすっかり涼しくなって少し肌寒いくらいの早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
目的の一つを出展者同士の交流とする
展示会出展ゼミに参加いただいている企業さんにいよいよ2週間後に本番の大阪勧業展2015が迫ってきました。昨日・一昨日あたりからガイドブックも届き始めたようですね。ホームページから出展社検索もできるようになっていますので、ご来場を検討中の方はよろしければチェックしてみてください(^^)。>>出展社検索はコチラ
写真は昨年の大阪勧業展にて三元ラセン管工業の高嶋社長と撮らせていただいたもの(本文とはあまり関係がありません 笑)
以前も書きましたが展示会から得られるものは成約だけではありません。特にこの大阪勧業展のような異業種総合展示会では展示会の出展目的を出展にかかる経費や労力に対する成約金額の費用対効果だけで考えると合わなくなってしまう場合も多いかと思われます。
以前に書いた展示会から得られるメリットは下記のとおりです。
- 基礎体力がつく
- 社員さんのスキルアップ、モチベーションアップ
- 協力会社がみつかる
- メディア露出のきっかけ
この3番目に少し似ていますが、出展者同士の交流を目的の一つと考えられるのはとてもいいと思います。展示会の前日や1日目の夜などに出展者同士の交流パーティが開催されることも多いですよね。大阪勧業展でも今年も1日目の終了後に出展者交流会が開催されます。普段なかなかお会いできないような企業の方にも“出展者同士”というご縁がきっかけで親しくなれるかもしれません。
翌日は前日交流された方同士でブースを見学しあったりするとさらに相手のお仕事内容がよくわかりますよね。またにぎわい感があるところに人は集まる、という法則があるので、それにつられて本当のお客さんがブースに寄ってくださることにつながる可能性もあります。その場合、気をつけていただきたいのは本当のお客さんがいらしたときはもう少し話したくてもすっと譲るようにすることです。こういった配慮を持ちながらお互いにとってよりよい展示会になるよう接し方を考えて交流していただくと、展示会はより意味がある場になっていくと思います。
まとめ
今日は展示会における出展者同士の交流について書いてみました。今日はこの後、関西機械要素技術展を見学に行きます!お会いできる皆さまよろしくお願いします(^^)。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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