1万円で作れる展示会“超”お役立ちアイテム

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

11月最終日。めっきり寒くなってきた早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

どこにでもあるアレが一台二役の優れモノに！

展示会初出展の際に忘れがちなことの一つに“ストックスペースの必要性”があります。展示会ではお客さんに見せたいもの以外にチラシやノベルティ・名刺のストックや搬入搬出時に使う梱包材、個人の手荷物など見せたくないものもどこかに置かなければなりません。でも初出展のときはなかなかそこまで頭がまわりませんよね。そして往々にしてこうなってしまう例がコチラ。

とりあえず机の下に入れてみたものの、全部見えちゃってますよ、という（笑）。

そこでぜひ用意していただきたいものが「テーブルクロス」です。

テーブルクロスを用意する際に大切なポイントは二つ。色と丈です。まず色を会社のコーポレートカラーや展示会のテーマカラーに合わせることでただの会議テーブルが自社オリジナルの展示台風になります。ロゴマークを印刷するとさらにその要素が高まりますね。今回は印刷屋さんにお願いしてプリントしていただいたので１万円かかりましたが、クラフトが得意な方はアイロンプリントで手作りされたら更にお安く恐らく3000円くらいで制作可能だと思います。

“テーブルクロス　印刷”で検索すると業者さんを見つけることができます。

そして二つ目のポイントが丈です。会議テーブルのジャスト丈に合わせて作ることでテーブルクロスは完全なストックスペースとして機能します。裏側がこんなに乱雑でも（笑）、お客さんからは見えません(^^)。

まとめ

今日は展示会“超”お役立ちアイテムとして１台二役の優れものテーブルとテーブルクロスの活用法について書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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