手帳は毎日加筆される自分だけの聖書(かも)
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リーダーとかチームとか, 心のはなし, 日々のはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
この季節らしいからっとしたお天気が続きますね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
同じタイプの手帳11冊目
今年も残すところあと3週間ということで来年の手帳を買ってきました。2004年~2005年ごろにかけて手帳術の本をやたら読んでた時期があり、いろいろ試して2006年にたどり着いた手帳が使いやすく、かれこれ10年間同じタイプのものを愛用しています。来年分で11冊目になりました。
私の手帳の特徴
私の手帳の使い方には特徴があるので、参考になるかわかりませんが、忘年会の話のネタにでもなればと思い、紹介させていただきます。
時間管理
何冊か読んだ手帳術本の中でがっつり私の心をつかんだのが佐々木かをりさんの本にあった「未来時間をブロックする」という言葉です。この言葉の意味は自分にはどれだけ使える時間があるのかどうかを“見える化”する、ということ。やる!と決めたことにどれだけ時間がかかるのか目算をつけ、そのために使う未来時間をブロックしていきます。
その作業をする際に助かるのがこの1週間分の“時間”が見開きになったこのタイプ。10年も続けていると自分が何にどれくらい時間がかかるかはほぼ把握できているので、自分で未来時間をどう使うか決め、決めたとおりに身体を動かしていくこくことで自分で定めた目的にどれくらいでたどり着けるか、ということが身体でわかってくるようになります。
ライフデザイン
10年ちょっと前、手帳術の本を読みまくってた時期には自己啓発の本も結構読みました。写真の『7つの習慣』をはじめ、カーネギーやナポレオン・ヒルなども。そういう時期を過ぎてこの10年はまったくそういった類の本を読んでいないのですが、代わりに手帳がその役割を果たしてくれているんですよね。
上に書いた“目的に沿って未来時間をブロックし、決めたとおりに身体を動かす”という行動は『7つの習慣』の“重要事項を優先する”を実践している、ということです。今回、この記事を書くために久しぶりに見返してみると他にも“主体性を発揮する”を大前提とし“目的を持って始める”や“理解してから理解される”など、10年かけて一つ一つ内面化していったんだな、ということがわかりました。
そう考えると30代という試練に満ちた10年間を一緒に乗り越えてくれたこの10冊の手帳たちは私の同士かもしれません。そして試行錯誤してきた10年分の経験が刻まれたはこの手帳たちは自分だけの聖書=バイブルと言ってもいいのではないかな、なんて大それとことを思ってしまいました( ´艸`)。
まとめ
私が手帳を使ってやってたことはこれだけではないのですが、最近は逆に色々やりすぎないほうがいいんじゃないか、という考えに寄ってきています。時代はどんどん変わっていきますからね。思ったとおりに想いが叶うことも幸せだし、思いがけないことが起こるのも人生の醍醐味。40代の10年はどう変わっていくんでしょうね(^^)。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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