なぜこのタイミング？！　210記事中の１位

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

雨が降り続いたかと思えばこの季節とは思えない暖かさ。そして強い風が吹き始めた様子。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

中途半端なタイミングだけどランキング発表！

年末年始ということで社内的にも社外的にも今年の総括や来年への抱負を発表する機会が多いです。たぶん人より多いと思います。理由は私が節目節目でそういうことをするのが好きだからです。

発表資料をまとめるためにブログがあるととても助かります。常に言語化されたデータがそこにあって、日々蓄積されていき、検索も簡単。唯一の問題は書き続けるのは大変、という点です（笑）。

日々、ブログのアクセス数などを記録しているのですが、総括や抱負をまとめるためにそのシートを眺めているといろいろとおもしろいことが見えてきました。そこで今朝のブログでは２つの切り口でよく読まれるブログ記事の傾向を考えてみたいと思います。

今年の2月から平日毎日ブログを書いてきて、今日で210記事目。昨日までのトータル文字数は235,615文字でした。その中でトータルでよく読まれた記事のランキングは…

トータルで最も読まれた記事

１位．勉強のために展示会を見学するときのポイント
２位．展示会を見学に行く際に心がけること
３位．なぜ今ネットショップが展示会なのか１
４位．展示会用企画書の作り方
５位．自社オリジナル展示台を作るもっともお得な方法

総合的に最も読まれた記事はこんな顔ぶれでした。１位と２位は“展示会見学”。４位は“企画書”。５位は“展示台の作り方”。客観的に見るといかにも「ネットで探したら落ちてそうで案外落ちてない情報」という共通点があります。要するに検索に強い記事ということですね。

これらのノウハウ記事は結構真剣に読まれているようで、記事の滞在時間が長いという特徴があります。１位の記事の場合で考えると訪問者数×滞在時間のトータルで2987分＝50時間読まれていたことになり、私が1時間で書いた1,298文字の記事に世の中のビジネスパーソンの貴重な時間をこれほど費やしていただいているのだと考えるとちょっと感慨深いです。

投稿した日にたくさん読まれた記事

１位．ないものを補い合う法則
２位．大企業が多い展示会で中小企業がやらなくていいこと
３位．なぜ今ネットショップが展示会なのか２
４位．29歳になりました
５位．長く続く会　長く続く人

投稿した日にたくさん読んでいただけた記事はこんな顔ぶれでした。共通点はFacebookからのアクセスが多い記事。特にスマホで読まれる方にサムネイル画像と紹介文がハマると投稿した日にたくさん読んでいただける傾向があります。

いいね！27（笑）。決して多くない、むしろ少ないのですが、それにも関わらずなんか読もうとしてしまうサムネイル画像と紹介文なんでしょうね。この２つがハマると投稿した日のアクセスがグッと伸びます。

２つのランキングの違いから見えてきたこと

なんと見事にこの２つのランキング、１記事もかぶりませんでした！なぜこうも違うのか？！　特徴としては前者は「検索に強いコンテンツ」後者は「興味を引く導入テクニック」とでも言えばいいのでしょうか。長い目で見れば大切なのは前者のような記事をコツコツ貯めていくことだとは思いますが、そんな記事を書いていることを知っていただくためにはまずは読んでいただく＝導入テクニックが必要。結局はどちらも大切なんですね。今後もいろいろ試しながら経験を重ねていきたいと思います。

まとめ

書いていて気付きましたが、ブログも展示会も同じですね。コンテンツ＝商品力が大事なのはもちろんですが、それを知っていただくためには導入テク＝伝達力が必要。結局はそこに行き着くんですね(^^)。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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