章立てから見えてきたこと
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
少しずつ2016年が動き出し、街が活気付いてくる気配を感じる早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
考え出したらおもしろくなってきてしまった件
昨日のブログでは「今私がいるのはどの辺りなのか、を考えてみた」というタイトルで自分のビジネス人生を振り返ってみました。この記事を書いてから自分以外の何人かにあてはめて考えてみたのですが、おもしろくておもしろくて…つくづく私はこういうことを延々考えてるのが好きなんだな、と思いました(笑)。周期に関しては私は10年で区切るのがしっくりきますが、人によって8年だったり12年だったりしますね。
昨日は思いつきで書き始めたので章の名前が適当でしたが、第一章は私の場合は“再建期”と表記するのがいいかと思います。人によっていろいろだとは思いますが、ほとんどの人は社会人になって最初の数年は目の前の仕事をがむしゃらにやりながら、自分には何が向いているのか、何を求められているのか、と探っていく期間があると思います。
そしてキャリアが10年を越えるころ「コレじゃないかな」というものがわかりはじめ、その分野の専門家になっていくために自分を高めていく期間が二章。私の場合は「展活」が見つかり、展示会の専門家になっていくタームです。私は今この第2章の真ん中あたりにいます。
図にしたらこんな感じ。次の45歳あたりからはじまる第三章がおそらく一番の山場になるはず。先の10年で積み重ねた専門性でもって社会のお役に立てるような何かがきっと見つかるんです。今はまだそれが何かはわからないけど、あと5年くらい時間があるとわかったので焦る必要はありません。目の前のことを粛々とやるだけです。
第四章、最終章は更にさっぱりイメージもわきませんが、なんとなく私が60歳かそこらで引退できるわけがない、ということだけは予想がつきます(笑)。私はビビリだから早めに用心して長く生きそうな気がするので60歳かそこらで引退してしまうと余生が長すぎる、というのが一つと母が70歳を過ぎても現役で働いているのでそれが普通なのかなと思っているというのがもう一つの理由です。
ただ、第四章か少なくとも最終章を生きる頃には自社の利益追求ではなく、この国やこの地球の幸せに貢献するために生きるという選択肢を持っていられる自分になっていたいな、と思います。そこ目指して今はマルワ什器というチームのために生きる!それが今私がやるべきことです。改めてそこが明確になりました(^^)。
まとめ
これ、何人か自分以外の人のパターンでも考えてみたんですが、もれなくおもしろいのです。新年に考えるにはいい題材なんじゃないかと思います。よかったらやってみてください(^^)。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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