プレゼン等で使える“読みやすい文字”の作り方

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

寒い日が続き最近ますます晩ごはんの鍋率が上がっています。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

夢の共演！！から学ぶ

昨夜、大好きなHey! Say! JUMPのテレビ番組リトルトーキョーライフにて、日ごろか大変尊敬している高崎社長の会社、大阪市東成区の株式会社エンジニアさんの大ヒット製品「ネジザウルス」が夢の共演を果たしました！

番組内容は工具屋さんで「売れてない工具」を探すロケだったのですが、ネジザウルスはもちろん「めちゃめちゃ売れている工具」として紹介されました。昨夜、この番組を見ていてここから学べることで我々の仕事に役立つことがあるなと気付いたので書いていきたいと思います。

写真に乗せた文字を読みやすくする方法

何年くらい前からでしょうか。テレビのバラエティ番組では常に「字幕」が出るようになりましたよね。この字幕には耳からの情報だけでなく目からの情報も入ることで、より内容を理解させやすくする効果があります。またこのSNS時代、番組のこの部分に言及したい、と思った際にその部分の画像だけを切り取っても大体何を伝えているのかがわかる、という効果もあります。

そういう画面を作るための大前提として「文字が読みやすい」ことが必要なのですが、上の画像の文字は読みやすいですよね。私たちも講演の際に使用するパワーポイントのスライドや日々のブログに使用する画像に文字を追加する機会があるのですが、ただ画像に文字を乗せるだけではすごく読みにくいんです。

画像の上の文字を黒で書いてみました。真ん中あたりが読めません。

白で書いてみました。すると一部の海とかぶる辺りが読みにくいです。

そこで輪郭を付けてみました。ずいぶん読みやすくなってきましたよ！

更に光彩を付けてみました。おおお！ずいぶんテレビの字幕に近づいてきました！

そして更に強調したい部分の色を変えてみました。するともう一番上のテレビ字幕とほぼ同じ効果が出せていますよね。ここまでやるととても読みやすくなります。

今日、紹介したやり方はパワーポイントのこの部分の機能を使用しています。講師を依頼された際のスライド作りや、日々のブログに使用する画像加工で使えるテクニックだと思うので、参考にしていただけたらうれしいです(^^)

まとめ

今朝はテレビの字幕のような読みやすい文字をパワーポイントを使って作る方法をご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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