新事業を軌道に乗せるためにかかる時間
公開日:
:
最終更新日:2016/04/15
webとかSNSとか, 展活=展示会活用のはなし, 日々のはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
相変わらずの寒さが続くものの爽やかな晴天の月曜日。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
新事業と展示会
明後日の展活勉強会でゲスト講師としてお越しいただくケイ・エイチ工業さんの自社開発商品「自動縮尺スケール“一発!早出しクン”」がこのたび大阪府から新事業開拓分野事業者として認定されました。展示会出展ゼミをとおして開発の初期のころから展示会をマーケティングの場として活用し実用化に向けて進めてこられた過程を見てきたのでこちらまでうれしくなります。
写真は2013年の大阪勧業展に出展されたときのもの。懐かしい(笑)。このころは「なぜプラントメンテナンス会社が自社商品で自動縮尺スケール?」みたいな根本的な質問をよく受けてましたよね。それから3年経ちついに本格的な販売がはじまります。もう今となっては「便利そう!」「早く売って!」みたいな声ばかりです。展示会活用の事例としてもほんとに興味深いこの3年でした。
新事業を軌道に乗せるには
ただ“一発!早出しクン”構想から3年。ブルドーザー型営業でおなじみの平野さんですら、やはり新事業を軌道に乗せるにはそれ相応の時間がかかるんだな、と。3年って過ぎてみたら短いのですが渦中にいると結構長く感じたりしますよね。自分の周りには新事業を軌道に乗せたお友達が何人かいますが、皆さんやはり「3年」という時間が一つの目安になるとおっしゃいます。
並べて語るのはおこがましいですが、展活も今4年目でようやく軌道に乗ってきた感があります。皆さんの新事業から刺激を受けたり与えたりしながらこの好循環の渦にこれからもいたいな、と思いました(^^)。
話題の「自動縮尺スケール 一発!早出しクン」はこちらのサイトからお求めいただけます(^^)。
まとめ
今朝は新事業を軌道に乗せるためにかかる時間について書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
最新記事 by 大島節子 (全て見る)
- ブログ引越しました! - 2017年2月1日
- ブログ引越します - 2017年1月31日
- 名古屋展活セミナー2016 成果報告会レポ - 2017年1月30日
記事を気に入ったらシェアをしてね
関連記事
-
展示会用チラシの作り方
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 今
-
展示会スタイルを構築するために要する時間
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 昨
-
年に4回東京に行くことになろうとは
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 3
-
展示会は戦いではない
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 今
-
小さなブースを見つけてもらうために大切なこと
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 昨
-
展示会は打ち上げ花火ではない
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 昨
-
展示会出展コンセプトの作り方・考え方
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 今
-
展示会で本当にお客さんが見たいものとは
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 今
-
1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの 前編
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 明
-
「展活」が商標登録されました!
おはようございます^^ レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。 日
- PREV
- 展示会で気をつけたいこと 名刺編
- NEXT
- 初出展でも失敗しない展示会出展 たった1つのキモ