「展活」が商標登録されました！

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

日に日に春らしくなってきました。桜も咲きはじめていますね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

「展活」商標登録ほぼ完了

先日、以前から申請していた「展活」の商標が特許庁の審査をパスして登録されることになったと弁理士さんから連絡を受けました。特許庁が公開している登録商標の情報を検索できるプラットフォームJ-Plat-Patで検索してみたところ下記のとおり。

検索ウインドウに「展活」と入力して検索ボタンを押すと、

１件ヒット！！

出願人「有限会社マルワ什器」とあります(^^)。証書が届くのはもう少し先。４月中くらいには届く予定です。

登録にいたるドタバタ珍道中

「展活」という名前を考えたのは2012年のこと。最近は私が知らないところでも展活という言葉が交わされているようでうれしいかぎりです。そんな展活はサイト開設直後から「商標登録しときや」と言われ続けてきました。しかし今までそういうことと無関係な人生を歩んできたのですぐには必要性を感じなかったんですよね。そのうちやるって！と思いながら2015年の春まできてしまっていました。

2015年の春に普段から懇意にしていただいている封筒屋さんの社長から「ある印刷会社が“展活”という名前で商品展開をしてる。商標登録はしてるよね？」という連絡を受け慌てて弁理士さんを紹介いただき相談。すぐに申請、という流れになりました。

そしてここからが珍事。つい2ヶ月前まであのサ○バー○ージェントが“テンカツ”の商標を持っていた！ということがわかったのです。サイ○ーエー○ェントは展示会ではなくおそらく“転職活動”のサイトか何かをやろうとしていたのだと思います。展示会活用と転職活動、全然違うやん！と素人は思いますが、特許庁は類似とみなすそうなんですね。なので申請をしたものの半年間は遡って前の持ち主が申請しなおせるということで長い待機となりました。

そしてついに先日審査パスの連絡！申請から10ヶ月。ようやく胸を張って「展活ーーーーっ！！！」と叫べます（笑）。

この一連のエピソード、タイミング的にも相当ミラクルがかってると思うんですよ。だってもし2013年とかに申請してたら受理されないどころか、その名前は○イバーエージェ○トが持ってるから今すぐに使うのやめろ！って言われてたんですよ。2013年なんて展活はまだ全然認められてなくてそんな時期にそんなことを知ってしまったら一気に気持ちが萎えてしまっていたかもしれません。

だから申請をしたタイミングも奇跡みたいで私は展活という名前にますます運命めいたものを感じているわけです。これを機にますます展活を盛り上げていきます！　いつも見守っていただきありがとうございます(^^)

まとめ

今朝のブログは「展活」が商標登録されました！というお知らせでした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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