展示会の服装　女性は何を着ればいいですか？

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

真田丸ゆかりの地にあるマルワ什器の周囲には桜を楽しめるスポットがいくつもあります。この時期は開花状況から目が離せません。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

展示会の服装で女性が特に気をつけること

ブログへのアクセスを丁寧に見ていると皆さんのお悩み・お困り事が見てきます。今日はそんな中で気付いた「展示会で女性は何を着ればいいのか、気をつけることはあるのか？」ということをテーマに書いてみたいと思います。

スーツ

女性の展示会での服装。やはり無難なのはスーツです。展示会はビジネスの出会いの場なので、ビジネスの正装＝スーツを着ていくと間違いはありません。出展でも見学でもどちらの場合もスーツが一番多いですね。

作業着（制服）

ものづくり系の展示会では作業着を着ておられる方も多いです。一目で業種や専門分野が大体把握できるのがいいですね。あと動きやすいこと。気をつけたいのは「おろしたて」を着ること。油やペンキで汚れていたりシワがいっていたりする作業着はビジネス商談の場にはふさわしくありません。

覚えておきたい二つのポイント

スーツにせよ作業着にせよ、覚えておいたほうがいいポイントが２点ありますので紹介していきます。

ポイント１．靴

すぐに足が痛くなるような靴で展示会に行くことは絶対にやめましょう！　なぜなら東京ビッグサイト・幕張メッセ・インテックス大阪・ポートメッセ名古屋などの大規模展示場はべらぼうに広いからです。駅からホールの端まで一直線に歩いたとしても20分くらいかかります。履きなれたペタンコ靴でも疲れるのに、オシャレを重視したハイヒールなどで来場しようものなら脚の痛さで見学どころではなくなってしまいますので覚えておいてくださいね。

ポイント２．荷物

キャリーバッグやコートはコインロッカーに預けましょう。冬場でも展示会会場は熱気があるためコートは荷物になります。そして手がふさがった状態では名刺交換の際にジャマになります。バッグもなるべく肩にかけられるタイプにして両手を開けた状態が見学しやすいスタイルです。

私自身はこの写真のような格好で見学することが多いです。出展の場合はこれはまずいですが、見学だけならつい機能性を最重要視してしまいます。安定の荷物の多さ。典型的長女タイプ（笑）。

大事なのは「目的」です。商談が目的であれば“マナー”を重視するべきであり、私のようにたくさんのブースを見て回って展示会での見せ方を勉強することが目的であれば“機能性”を重視すればいいと思います。参考にしてくださいね(^^)。

まとめ

今日は展示会の服装のポイント、特に女性が気をつけることをテーマに書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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