1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　後編

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

そういえば6月に入りましたね。シリーズものを書きながら月を跨いだので月初らしいことを何も書いていませんでした。6月もまた早朝の大阪からブログをお届けします！

パワポ世界一の師匠から１年かけてプレゼンを学ぶ　後編

一昨日から「1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの」というタイトルでブログを書いています。

「1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　前編」はこちら
１．講演時のスライドが格段にレベルアップした
２．ブログで使用する図がわかりやすくなった
「1年かけてプレゼンを学んだことによって得たもの　中編」はこちら
３．ホームページのバナーもパワポで作成
４．セミナーとプレゼンの違いが明確になった
５．自分の本当の想いがわかった

これまで7つの収穫のうち１～５を書いてきました。今日は６と７を書きます。

６．迷ったら聞く人は一人でいい

この講座の卒業発表が5月で、私の「展活プレゼン」は数ヶ月前にほぼ完成してたんですよ。でも直前になって「なんかこれじゃない気がする…」とモヤモヤしてきたんですよね。「展活及び展示会活用アドバイザー大島節子が本当に求められていることって何やろう？」と考え始めたら答えがわからなくなってしまいました。

そんなとき一人の顔が浮かんだのでいっちょ聞きに行くか！と。そして実際聞きに行ったらものの数分で答えが見えました。やっぱり迷ったら聞くのが一番なんですが、この経験で思ったのは「この人に聞けばいい」と思える人と聞きに行ける関係であることが大事だな、ということ。「関係性作り」の大切さを改めて感じた経験でした。

７．ジャニオタというアイデンティティ

「お名前は知ってます。ジャニオタの大島さんですよね。」最近はじめて名刺交換をさせていただく方からこんなふうに言っていただく機会が増えてきました（笑）。Facebookのタグ付けなどで知られているのでしょうか。SNSで少しずつジャニオタであることを公開しはじめたのが2年前くらいでした。様子を見ながら探り探り小出しにしていたのが腹を括って「私はジャニオタだ！」と開き直れるようになったきっかけはこれでした。

懇親会での会話の中で「展活のプレゼン以外にもジャニーズのプレゼンしてよ！」という声をいただき、当時12月だったということもあり忘年会前の余興的な感じで“ジャニーズプレゼン”を作りお披露目しました。やってみたら予想以上にウケていただき私自身すごく楽しかったんですよね。こういうノリになったのは“女性限定”の講座ならではだったんじゃないかな、と。

これ以降、恥ずかしげもなくジャニオタを公言するようになって変わったことがあります。それは「めっちゃいじられるようになった」ということ（笑）。それまで自分で言うのもなんですが、私って“真面目で責任感が強い苦労人の女社長”的なイメージだったと思うんです。それが「あ、この人結構おもしろい？」「いじっていい人やん？」に変わってきたんじゃないかなぁと。おかげでそんなに会った回数が多くない人とも距離が縮まるスピードが速くなったように思います。いわばジャニオタというアイデンティティの確立！（なんやそれ！笑）

まとめ

３日間に渡って1年かけてプレゼンを学んだことによって得た７つの収穫を書いてきました。明日はこの１年間の成果物である3分間プレゼン動画を公開します。

今日もお読みいただきありがとうございます。

＞＞完結編に続く

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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