ブースの構造を知ろう!
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展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今朝もまた湿気多めの梅雨の時期らしい朝を迎えました。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
ブースはシステムパネルで作られています
展示会のブースはシステムパネルで区切られているのですが、その構造を知った上で展示会に出展するのと、まったく知らずに出展するのでは準備の際に差が出るように感じることが多々あります。今朝はそのシステムパネルとはどういった構造なのかを解説したいと思います。
上の図は大抵の展示会出展者説明会で配布される資料に入っているシステムパネルの仕様を解説した図です。しかしこれを見ただけでわかりますか?(笑) 特に「ビームって何やねん?」ってなりません?
上の写真は展示会のブースを上から見た図です。パネル・支柱・フレームはわかりますよね? フレームを上から見ると真ん中に溝があるのがわかると思います。ビームとはパネル上部のこの部分を表す言葉なのでしょうか? ともあれここにある4㎜の溝をうまく使いこなせるかどうかが結構肝になるので、下記、この溝の存在を知っていることで出来ることを挙げていきます。
照明器具を設置できる
上の写真の照明器具は展示会主催会社からレンタルしたシステムパネルに設置するために作られた照明器具です。この溝にぴったりとハマるフックが着いてるのがわかりますよね? この溝に合わせたフックさえ作れればいろんな照明器具を持ち込めそうに思います。
掲示物を設置できる
説明資料にはS字管とチェーンを用いてポスターパネルやタペストリーを設置するように、とありますが、あらかじめこの構造を知っていればS字管の厚みやカーブの角度もこのシステムパネルに合ったものを用意できます。
まとめ
今朝はブースの構造を知ろう!ということで展示会を仕切るシステムパネルの特に上部の4㎜の溝について書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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