物事を捉える際の心の持ち方
公開日:
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リーダーとかチームとか, 心のはなし
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
今日・明日はすっきりしないお天気になる模様。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
ファシリテーション講座に参加して感じたこと
先日、会議ファシリテーター普及協会の代表釘山さんと副代表小野寺さんが講師をさえるファシリテーション講座に参加してきました。
ファシリテーターとは会議の議長に近いのですが、議長と違うのは決定権を持たない、ということです。結論に導くのではなく参加者全員が満遍なく意見を聴き、参加者自身で意見を整理しまとめることができるような場作りと進行を促す人、それがファシリテーターです。
私自身は今までファシリテーターをやってきた経験はもちろんありますし、ファシリテーションをイチから学びたくてこの講座に参加したわけではありません。テーブルでご一緒した方たちも皆さんそうでした。日ごろから会議やワークショップ形式セミナーを仕切る立場にある人たちばかりで、既にファシリテーターとしての経験はあるけれども、更によくするために学びたい、という層の人たち。
私は講師側の経験もあるのでわかるんですけど、講師の本音としてはこういう変に自分のやり方を持ってる人って正直やりにくいんですよね(笑)。なので自分が受講者側でこういう場に入るときはこんなことを心がけています。
否定から入るか肯定から入るか
それは「まずは肯定してみる」という姿勢で参加する、ということです。経験を積めば積むほど否定や批判から入りがちになるのですが、その気持ちをぐっと抑えてまずは肯定する。そうしたほうが結果、得るものが大きいんですよね。周囲を見ていてもそう。せっかく学びに来たのに否定から入ってしまうのは単純に損です。
あと、今回感じたのはそういう「否定から入ってしまいがちな人」に対しても“場作り”をすることで気持ちをほぐし、皆が優しい気持ちで会議に参加できるような工夫が随所になされていてすごく勉強になりました。今後、自分がファシリテーターとなる展示会会議にも取り入れていきたいと思います。
まとめ
今朝は物事を捉える際の心の持ち方というタイトルで先日参加したファシリテーター講座で感じたことを書いてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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