己が正しいと思う道
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リーダーとかチームとか, 真田丸
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
8月に入りました。ここからの2週間くらいが1年で一番暑い時期。そんな夏本番の早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
大河ドラマ真田丸第29回「異変」30回「黄昏」
毎週月曜日は大河ドラマ真田丸について書いているのですが、先週はドラマではなく真田丸そのものについて書いたので、今週は第29回「異変」30回「黄昏」2回分を一気に書いていきたいと思います。「異変」では秀次の死後、政治の中心が伏見に移ったことで、伏見城が築城されていく様子が描かれました。当初は築城に興味がなかった真田昌幸ですが、気が変わって築城に意欲を持ち始めます。信幸の「父上はこうでなければならぬ」というセリフに全国の真田ファンがうんうん!とうなずいたことでしょう(笑)。
昌幸は伏見城を設計しなおし、その際、木幡山に出城を作り南側の守りを固め、出城も含め伏見城が完成する、というプランを語ります。これは後の大坂城と真田丸の関係とまったく同じですね。結局、伏見城は地震で倒壊し出城が実現することはなくなったのですが、このときの昌幸の策が大坂の陣での信繁の活躍につながるのでしょう。
継いで「黄昏」では醍醐の花見以降、更に弱ってしまった秀吉と秀吉の死後を考える真田家や豊臣家臣団、そして徳川の様子が描かれました。秀吉の馬廻衆として病状をよく知る信繁でしたが、それを兄信幸にすら本当のことは言えず苦悩します。そして妻春に「あの人のようになりたいと思う人が二人いた。その2人から同じことを言われた“わしのようになるな”と」と話すのでした。一人は叔父である真田信尹。そしてもう一人は上杉景勝ですね。
そんな信繁に義父大谷吉継は「己が正しいと思う道を行けばよい」と助言します。この言葉でふっきれた信繁は兄信幸に秀吉の病状を話すことを決めます。これは豊臣家への義よりも真田家の生き残りを選んだ、と私は捉えました。なんだか主役は真田じゃなくなってるやないか!という数回を越え、また真田のはなしになってきて良かったです(^^)。
まとめ
今朝のブログは己が正しいと思う道というタイトルで大河ドラマ真田丸第29回「異変」30回「黄昏」について書きました。秀吉の死まであと1ヶ月くらいでしょうか? 大阪玉造で育ったので細川ガラシャもかなり好きな歴史上の女性なのですが今回はこの先どう描かれていくのか気になります。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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