印刷技術+α展 レポ2
公開日:
:
最終更新日:2018/06/06
展活=展示会活用のはなし, 展示会ノウハウ レポ
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
朝から湿気がすごくて夏らしい朝。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
印刷技術+α展 出展企業ブースのご紹介
昨日のブログでは先日、大阪産業創造館で開催された「印刷技術+α」展のレポを書いたのですが、今日は出展企業の中からこちらのブースをご紹介させていただきます。
株式会社タクセル「ARでDMに+α」
こちらは封筒屋どっとこむを運営されている(株)タクセルさんがこのたび開発されたスマホアプリを紹介するためのブース。こちらのサービスは郵送DMとスマホアプリを組み合わせることで
- DMを開封してもらえない
- 次のDM送付までに間ができてしまう
- 実際のDMの効果がわからない
このようなお悩みが解決できるようになる新サービスです。具体的にはDMの封筒にお客さんが興味を持ちそうなARの仕掛けを案内→ARを読むためのアプリをダウンロード→封筒を開封し中のDMにアプリをかざすとARコンテンツが動く、という仕組み。
ARとは直訳すると“拡張現実”ってことなんですけど、わかりやすく言うと今大流行の「ポケモンGO」のあの仕組みです。その場所に行ってスマホをかざすとそこにいるモンスターを捕獲できる、というあれと同じです。
このブログを書くにあたって動画を撮ってくれば良かったな、と後悔しているのですが、とにかくコンテンツが動く様子を一度体験すると面白さがよくわかります。
限られた小さな空間を活用するために
こういった面白くて新しい技術・サービスを伝えるために今回の展示会はコンセプト的にはすごく合ってました。あとはこの面白さを3m分のパネルと会議机1個という限られたスペースでいかに伝えるか、です。
まず3m分のパネル部分には「一目で何屋なのかわかる言葉」が必要ですね。今回だったら“開封率が上がるアプリ”を展示しているブースである、ということがまずわかること。問題解決事例もぜひ掲示したいですが、なにぶんスペースが狭いのでどの事例で行くか今回の反応を見て精査すると良さそうです。そしてこの技術のキモはなんといっても体験なので、とにかくコンテンツが動く様子を体験していただいて、「おもしろい!」と思っていただけるよう、なので体験にポイントを絞って会議机を活用すればいいと思います。なので、使い方動画が欲しいですね。
まとめ
今朝は印刷技術+α展 レポ2ということで、(株)タクセルさんのブース紹介と限られた小さな空間を活用する方法を考えてみました。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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