歴史の当たり前はこれからも変わってゆく
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リーダーとかチームとか, 真田丸
おはようございます^^
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。
涼しい~~!! 気温が少し低いだけでこんなにも過ごしやすいものかと。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。
大河ドラマ真田丸第34回「挙兵」
月曜恒例真田丸ブログ。第34回「挙兵」では前田利家の死によって歯止めが利かなくなった石田三成への不満を持つ大名たちが石田屋敷を襲撃しました。何とか事をおさめようと奔走する信繁は大谷吉継の指示で徳川家康に仲介を頼みます。家康は大名たちを引き上げさせる代わりに三成の蟄居を命じます。1年後、亡き秀吉の遺言を守らない家康に対し上杉からあの“直江状”が届き、家康は会津へ出陣。その頃、大坂城では石田三成が反徳川勢との戦準備を整えていて、、、という様子が描かれました。
いよいよ関ヶ原へが真近に迫ってきましたね!数回前までが嘘のようなスリルとスピード感!こういうのが見たいわけです。時代考証の方によると加藤清正らが石田三成を攻めようとしたとき、三成が逃げ込んだ場所を伏見城内の治部少輔丸と描かれたのは今回がはじめてだそうです。確かに一昨年の軍師官兵衛では徳川屋敷にかくまってもらってましたよね。歴史の研究は日々進んでいて、それまでの時代劇の“お約束”が変わっていくのがおもしろいです。
ただ、秀吉の正室の名前に関してはどこまで変格活用されていくのでしょうか? 私たちが子供の頃は「ねね」で大河ドラマ秀吉あたりから「おね」で、いまや「寧」じゃないですか。これで落ち着くならいいですけど、なんだかまだ変わりそうなので、私の呼び方はもう「北政所」で統一したいと思います(笑)。
ともあれ、治部少輔丸という伏見の石田屋敷とは別の三成の居場所がしきりに強調されていたのはこの流れを作るためだったのですね。なるほどー。今回からしばらく三成の見せ場が続くと思われますが、今回は何と言っても加藤清正になにやら耳打ちしたシーン。なんて言ったんでしょうねー。そして種明かしはいつなされるのでしょうか。
種明かしと言えば、大坂城の桃の木。大坂の陣のころにはすっかり大きくなったあの桃が落城と一緒に燃えるのでしょうか。あ、それとも大坂城には今も「桃園」があるから城は燃えたけどあの桃の木だけは残るのかも!(今、「燃える」と変換しようとしたら、当然のごとく「萌える」が出てきやがりました。この持ち主にしてこのPC、まったく笑)
まとめ
次回のタイトルは「犬伏」。あの“犬伏の別れ”ですね。次回予告に「生き残るために別れる」とありましたが、それは昌幸の指示なのでしょうか。それとも信幸の意思? たぶん両方だとは思いますが、最大の見せ場ですよね!楽しみです。
今日もお読みいただきありがとうございます。
大島節子
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