大坂城はなぜ難攻不落だったのか

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

しっとりとしたお天気が続く大阪から今朝もブログをお届けします。

ブラタモリ真田丸スペシャル

先日NHKで放送された「ブラタモリ・真田丸スペシャル」をご覧になられましたでしょうか？　「大坂城はなぜ難攻不落だったのか」をテーマにすごく丁寧に作りこまれた番組でしたね！　当時の地図を元に大坂の陣の頃の大坂城の周辺を高いビルの上から見たり、実際に歩いたりして、西・北・南からは非常に攻めにくい城である、ということがまず明らかにされました。

そして唯一の弱点南側、それも東寄りの南側が弱かったのですが、ここに建設されたのが真田丸！！ 実際にタモリさん自ら真田丸のぐるりを歩いて検証をされました。真田丸があったとされる場所は西・北・東はその名残が残っているのですが、南にはまったく名残がありません。南から攻めてきた徳川軍をは真田丸の南側を攻める際に大変苦戦を強いられました。だからこそ冬の陣の和睦のあとに徳川方は南側を徹底的に破壊しつくしたので何の痕跡も残っていないのだろう、とのことで、この説明は説得力がありました。

子供の頃から慣れ親しんだ場所をこんなにも丁寧に取り上げていただいて感無量でした。実際に取材があった日、残念ながら私は遭遇できなかったのですが、弟家族がロケを目撃したそうです。映像にはマルワ什器のガレージのシャッターが一瞬見切れてましたね（笑）。この録画は大切に保存しておこうと思います(^^)。

大河ドラマ真田丸第46回「砲弾」

そんな難攻不落の大坂城に大河ドラマ真田丸第46回「砲弾」では砲弾が打ち込まれてしまいました。真田丸での真田軍の活躍で一時は勝ったかに見えた豊臣方ですが、この砲弾が多くの人の運命を変えていくのです。

今回は初のセリフにグッと来たのですがここへ来てこんな重要なセリフを初に言わせるなら大坂編でちょっとくらい出番が欲しかったな、と。それより何より久しぶりに登場してくれた出浦昌相と叔父上、真田信尹のにテンションが上がりました！

次回は「反撃」ということですが、これはやはり徳川方の反撃、ということですよね…。和睦に向けてどのような駆引きがあったのか、双方やり合いが見どころになるのでしょう。結果的に真田丸は取り壊され堀も埋められてしまうのですが、そこに至る過程がどう描かれるのか、ドキドキです。

まとめ

今朝は月曜恒例真田丸ブログ第46回「砲弾」とブラタモリ真田丸スペシャルについて書いてみました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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