今年もよろしくお願いします

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

暖かいお正月。2017年がはじまりましたね！

2017年は本日から始動します

マルワ什器は今日から仕事はじめです。今年は父の喪中ということもあって、お正月らしいことは何もしないお正月でした。お休み中はたっぷりと寝て、やったことと言えば箱根駅伝をがっつり見たくらい（笑）。

超絶運動オンチの私ですが、箱根駅伝だけは好きで毎年楽しみにしています。きっかけは三浦しをんの『風が強く吹いている』という小説です。この小説を確か2009年くらいに読んで、それから箱根駅伝ファンになりました。

一昨年は青山学院大学の原監督の講演会にも参加しました。＞＞そのときのブログはこちら。

私がほんとに駅伝っておもしろいな、と思ったのは一昨年に青山学院大学が優勝したときです。なのでやっぱり今年も青山学院を応援しながら見ていました。結果、青山学院は見事三連覇を成し遂げて大手町で胴上げされてましたね。

はじめて青山学院の駅伝を見たとき、一番驚いたのがその明るさです。顔をゆがめて走り、ゴールした途端に倒れこむのが駅伝のイメージでしたから、「走ることが楽しくて仕方ない」といった様子のこのチームが衝撃的だったんですよね。

でも今年はちょっと違いましたね。やはり2年連続で優勝して追われる立場になった彼等の表情は硬かった。一昨年のいい意味でのチャラさがなくなってきたな、と感じました。

実際の走りでも２区の一色くんがあまり伸びなかったり、過去2年大活躍だった7区の田村くんがまさかの脱水症状で後半ペースが落ち、倒れそうになりながらなんとか襷をつないだり。でも最終的には２位の東洋と５分以上の差をつけての総合優勝。区間賞は２つしか獲れなかったにもかかわらずこれだけの大差での勝利。総合力の高さを感じました。

高い山を越えるときはどこを見ればいいのか

今年の箱根駅伝で印象的だったのは往路の解説席にいた青山学院OBの神野くんの言葉です。昨年までの青山学院連覇の最大要因だった５区“山の神”神野くん。実況アナウンサーから「山を登っているときはどこを見ていますか？」という質問に「１０ｍ先くらいを見ています」と答えていました。先を見すぎてしまうとプレッシャーに負けてしまいそうになるから、少し先を見るようにするんだ、とのことでした。

これは「なるほどなー」と思いました。仕事も同じですよね。目標を立てるのはもちろん大切で、それに向けて今日やるべきことを割り出してやっていくんだけど、いつもやらなければいけないことが山積みでその山を超えなければ、と山全体を見てしまうとあまりの高さに気持ちが折れそうになります。

でもどんな山も１０ｍ先を見つめて登っていくことをの積み重ねなんですよね。１０ｍ先までなら登れる、今はまずは１０ｍ先へ進もう！これはほんと大事ですねー。今年はこれを心して着実にやっていきたいと思いました。

まとめ

今朝は2017年最初のブログ更新として、箱根駅伝ゲスト解説者の神野大地くんの言葉をご紹介しました。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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