真田丸散策＆忘年会　報告

おはようございます＾＾
レンタル什器屋二代目社長で展示会活用アドバイザーの大島節子です。

1月5日の朝です。今日から仕事はじめの会社も多いですよね。そんな早朝の大阪から今朝もブログをお届けします。

真田丸イヤーを楽しく締めくり♪

新年早々、去年の話しをしてしまい申し訳ないのですが、昨年12月29日に「真田丸散策＆忘年会」という会を催しました。2016年は１年間にわたり“真田丸ブログ”を書いてきて色んな方々から反応をいただきました。大河ドラマ真田丸を通じてつながった記念になるようなことを何かしたいなーと考えたんです。

当日は、16時にJR玉造駅に集合しその際にこちらの地図を配布。赤い線で記した部分が真田丸があったとされる場所です。

真田丸があったとされる場所を特定するのに大いに参考にされたのがこの古地図。広島市立中央図書館所蔵の浅野文庫「諸国古城之図　摂津　真田丸」です。この２枚の地図と照らし合わせながら真田丸跡地を散策しました。

まずは真田ゆかりの三光神社にお参り。境内にはこんな顔出しパネルが設置されてました。三光神社は真田丸跡が特定されるまでは真田丸があったと言い伝えられていた場所でした。戦国ゲームブームの頃から観光客が目立つようになり、2016年は１年とおして全国の幸村ファンが参拝にこられていました。

こちらは真田太平記（1985年）放映時に建てられた幸村像です。すぐとなりには“真田の抜け穴”と呼ばれる洞穴があります。大坂城まで続くトンネルだと言い伝えられてきました。実際何のための穴なのかは今も研究が続いているようですが、現在は真田丸を攻めるために前田軍（徳川方）が掘った塹壕跡という説が有力だそうです。

1985年のある日、この像の除幕式を私は最前列で見ていました。当時10歳の初々しい歴女大島はこの幕のなかから草刈正雄が出てくるものと期待に胸をふくらませながらその瞬間を待っていたのですが、中からでてきたのがこのずんぐりむっくりだったので「こんなん幸村じゃない！」と落胆したのを覚えています（笑）。

そしていよいよ真田丸へ。昨年の大河ドラマ放送に合わせて建てられた真田丸顕彰碑を出発点に真田丸の周囲を歩きました。この日も何組かの真田ファンが観光にいらしてました。今も残る要塞の名残を解説しながらゆっくりと周囲を歩きました。皆さん真田丸が思いのほか狭いことに驚かれていました。

そして締めは玉造幸村ロードにある大枡さんで忘年会。この日のドレスコードは幸村にちなんで「赤いものを身につけること」。普段、赤色を着ることはないので母から学生時代に譲り受けたスカーフを久しぶりに引っ張り出してきました（笑）。こういう遊びを取り入れられるのも大人女子会の楽しいところですね。忘年会ではスタイリストやまだみゆきさんの大河衣装ミニ講座を皮切りに（みゆきさんのブログはこちら）、大河トーク真田トークだけであっという間に時間が過ぎていきました。

こちらは真田十勇士にちなんで10種の具材でできた幸村鍋。ピリ辛で寒い時期にはぴったりのメニューでした。

このようなかたちで真田丸イヤーを締めくくることができ、大変楽しかったです。こう考えると2016年は仕事も趣味も充実していましたね！真田太平記（1985年）と真田丸（2016年）の間が約30年あいているので、もしかしたらまた30年後に真田イヤーが訪れるかもしれません。そのときは堺雅人が真田昌幸役を演じるのでしょうか。私は70歳くらいか（笑）。生きてると思いますが、そのときもツアーガイドできるくらい元気でいたいものです（笑）。

まとめ

今朝は真田丸イヤーを楽しく締めくり真田丸散策＆忘年会の報告でした。

今日もお読みいただきありがとうございます。

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大島節子

代表取締役 ： （有）マルワ什器

1975年　大阪市生まれ。　1998年家業マルワ什器入社。2001年、26歳のときに売上の95％以上を占める得意先が倒産する、という人生の試練を経験。連鎖倒産の危機を回避し家業を立て直す過程で多くの展示会現場に携わる。現在、什器レンタル屋二代目社長として、また2012年からは展示会活用アドバイザーとしても活動中。

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